ガトショコのふらり食レポ

ケーキや和菓子などのスイーツから蕎麦、ラーメンまで、実際に食べ歩きした選りすぐりのレストラン・グルメ情報を紹介します。 Instagramもやってます。お気軽にフォロ―してください https://www.instagram.com/gateau_au_chocolat_0823/

タグ:東京ケーキ

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有楽町駅や銀座から京橋方面へ「警察博物館」近くにお店が見えてきます。
有楽町駅からは10分ほど。駐車場は周辺のコインパーキングを利用しましょう。

こちらのお店の杉野英実シェフはケーキ好きにその名を知らぬ者はいない日本トップクラスのパティシエ。

『ホテルオークラ東京』を経てフランスに渡り、M.O.F.(フランス国家最優秀職人)にも選ばれた名パティシエの店『ジャン・ミエ』や同じく名店『ペルティエ』などで修業しました。

帰国後、国内の店で腕をふるいながら、クープ・デュ・モンド(パティスリー世界大会)で日本が優勝した際のチームリーダーとして活躍し『イデミスギノ』の開店に至ります。

NHK
の特集番組でそのプロフェッショナルぶりが紹介されるなど、妥協なき仕事ぶりに定評がある名職人です。

決して「日本人の万人好み」とは言えない「フランス菓子」をベースとしたケーキながら各種のランキングでは常にトップクラスにランキングされ、神戸にお店を構えていたこともあり西日本にもファンを持つまさに日本を代表するパティスリーです。

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特に評価が高いのは「徹底した温度管理の元で作り出されるムース」で、世界大会で名を馳せたアンブロワジーをはじめイートイン専用のケーキは1度食べたら忘れられない口どけ。まさに絶品という他ありません。

もちろん、テイクアウトのケーキも「テイクアウト用に計算されたぎりぎりのゼラチン量で造り込まれた」繊細なムースを使用したケーキが多くありますのでお楽しみいただけます。

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月中旬土曜日の正午頃にお伺いしました。都内屈指の行列ケーキ店なのでこの日も外には20名ほどの行列。およそ30分ほど並んだところで入店できました。

お店に入ると正面から奥まってイートインスペース、正面右手にケーキのショーケース。左右に焼き菓子やジャムが並べられています。
ケーキ購入は右側に、イートインはそのまま正面に並び、お会計は順番に呼ばれたらという方式です。今回はテイクアウトで頂きました。

店内での写真撮影は禁止されていますので注意しましょう。

■アメジスト 
680
円(201712月現在)

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ビスキュイ生地に青リンゴのバタークリームとカシスのバタークリームの層が重なりパート・ド・フリュイが飾られた彩りも美しい一品。
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青りんごクリームの甘みにカシスとコンポートの酸味がコンストラストをあやなし、舌の上で複雑かつ多重な味わいを奏でます。

■シャルム
680
円(201712月現在)
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ショコラのビスキュイ生地にミルクとブラックの2種類のシャンティショコラが折り重なり、洋酒をきかせたチェリーでまとめられています。
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チョコレートベースにチェリーという定番の組み合わせながら「シャンティショコラの口解けの良さ」がイデミスギノならではの味わいを奏でています。甘さ控えめながらチョコレート好きにはたまらない一品です。

■ラルム
680
円(201712月現在)
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テクスチャーの異なる2種類のマロンムースとビスキュイが層を織りなす栗の風味溢れる一品。

グラッセよりも甘さが抑えられたマロンコンフィがショコラプレートとともに添えられています。

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種類のマロンムースは上層と下層の2段に折り重ねられています。
上層は舌の上でふわりと消えてなくなる素晴らしい口どけ。甘さは控えめながらも上品にマロンの香りが漂います。


下層は、よりマロンの風味を強く感じるムース。食べ進めていくと不意に砕かれたマロンの食感が感じられ、これが絶妙なアクセントとなります。

上部に揺蕩うショコラは2種のムースをうまく引き立てており、クリーミーな舌触りの中に、甘みと香り、ほのかな苦みが感じられ、栗の風味の良い部分を全て際立たせる計算しつくされた絶妙な組み合わせは素晴らしいというほかありません。

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ラルムはフランス語で「涙」を意味します。涙滴型のフォルムはどこか動物の毛並みのような「生命的優美さ」を感じると同時に、芸術的な建築物のように「無機質な造形美」も感じられ、なんとも感性をくすぐられる一品です。

アプローチは異なりますがイデミスギノにおける「モンブラン」ともいえる存在で、栗が好きな方にはきっと満足いただけます。

■フランボワジェ
680
円(201712月現在)
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ビスキュイ・ジョコンドの香ばしさとフランボワーズのバタークリームの甘さ、フランボワーズと赤すぐりのジュレの酸味が絶妙なバランスの一品。


食べ進めると細かく刻まれたアーモンドがカリッとした食感と香りをプラスし絶妙なアクセントになります。

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上に乗せられたフランボワーズは11つ実の状態をチェックし、熟したものなど状態が良いものだけを使用するそうです。

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オリジナリティ溢れるケーキはまさに唯一無二の味わい。世界レベルのパティシエが織りなす素晴らしい世界をぜひ味わってみてください。


【イデミスギノ までのアクセス】
東京都中央区京橋3-6-17 京橋大栄ビル 1F

【駐車場】

無  近隣に有料駐車場が複数あり

【電車の場合】
JR
「有楽町」駅から徒歩約10
地下鉄「京橋」「銀座一丁目」「宝町」から徒歩約3

【営業時間】
11:00
19:00(イートインL.O.17:30)

【定休日】

日曜、月曜

【特記事項】
1時間以上の持ち歩きは原則不可
(温度管理・素材や組成が繊細ゆえの理由。夏場はショーケースの半数以上が持ち帰り不可に設定されることもあります)
○前述の繊細さゆえにイートイン専用のケーキがあります。
○注意書きも出ていますが、イートインのお席での撮影を含めて店内での撮影は禁止していますのでお写真好きな方は注意してください。
○積極的なアナウンスはありませんが、お会計時に希望すれば、その季節のケーキを紹介した用紙に、本日購入したケーキの印をつけて渡してくださいます。
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○混雑時は店内への入場規制があります。イートイン、お持ち帰りとも同じ列で外に並びます。
○オーダーの際に取り置きをお願いするとケーキを店内にお取り置きしてくださいます。会計をすまし店外に出て用事を済ませた後取りに伺えます。
○クリスマスシーズンなどは会計後の「お取り置きサービス」は中止しています。




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会社の借り上げ社宅があり、東海地方に転勤するまで長らく住んでいた街「自由が丘」

久しぶりに伺うと当時毎日のように通っていたスポーツジムも健在でした。今でもこちらで購入したヨガマットを使っています

1Fのスポーツショップが成城石井に変わるなど細かい変化はありますが、雪の日にツルツルすべる駅前も変わらない景色です。

自由が丘周辺は日本トップクラスのパティシエ達が軒並みお店を構えるスィーツの街。

その中でも都内屈指の高い人気を誇るのがここ「パティスリー パリセヴェイユ」です。

自由が丘駅正面口を出て左手へ。ドトールを右折し、左手に「コナミスポーツクラブ」がある通りを進みます。次の交差点を左折するとすぐ右手にお店が見えてきます。
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駅から2~3分。駐車場は駅周辺のコインパーキングを利用しましょう。ただし週末の駅前は人通りが多く車道も大渋滞なので注意です。
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こちらのお店の金子美明シェフは『ルノートル』入社後『レストランパッション』や『パティスリー・ル・プティブドン』を経てフランスに渡り『ラ・デュレ』『ル・ダニエル』『アルノー・ラエル』そしてパリの三つ星レストラン『アラン・デュカス』などで修業しました。

帰国後『パリセヴェイユ』シェフとなり日本トップレベルのパティシエとして名をはせています。

お店に入ると正面にケーキのショーケース。左右にパンや焼き菓子が並べられています。

ケーキ購入やイートインは店内入って右の列に並び、お会計は左の列に並ぶという方式です。

店内での写真撮影は禁止されていますので注意しましょう。

■オペラ
560円(2017年10月現在)
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ビスキュイ・ジョコンドにガナッシュ、コーヒーバタークリームの層が重なりグラサージュ・オ・ショコラが優しく包み込む一品。

黒く輝くグラサージュの上にはアポロンの琴をイメージした金箔が添えられ優美なその姿に彩りを加えています。
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シロップをたっぷり含んだビスキュイ・ジョコンドとガナッシュの甘みにグラサージュとコーヒークリームのビターさがコンストラストをあやなし、舌の上で複雑かつ多重な味わいを奏でています。
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オペラはフランス発祥のケーキで、パリの洋菓子店ダロワイヨのオーナー「シリアック・ガビヨン」がオペラ座をモチーフに発案したといわれます。

■ミストラル
620円(2017年10月現在)
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ショコラのビスキュイ生地に、ラベンダー風味のババロア、赤ワイン風味のカシスのコンポート、ショコラのムースにベリーのクリームが折り重なりグラサージュ・オ・ショコラと上に乗せられたベリーでまとめられています。

チョコレートベースにカシスという定番の組み合わせに「ラベンダー風味の白いババロア」を組み合わせることで、見た目にも味わいにも爽やかなアクセントを加えています。
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ラベンダーのハーブティーがお好きな方にはたまらない一品です。

ミストラルとはフランス南部に吹く風の名称でフランス海軍の艦名に使われていたりもします。

■ロアジス
580円(2017年10月現在)
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まず特筆すべきはその繊細な作り。本体となるチーズリームをサクサクの薄いジョコンドが包み込んでおり、見た目にも美しく食感も心地よい独創性に溢れた一品です。

ビスキュイ・ジョコンドの上に前述の円筒形の薄いジョコンド、その中にオレンジ風味のチーズクリームがたっぷりと包まれています。真ん中に織り込まれたオレンジジュレが更なる甘みと香りを提供し味わいに変化をもたらします。
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さらに多重な奥深さを演出しているのが、上に盛られたホワイトショコラクリーム。オレンジジュレやオレンジピールと相まって最高の味わいを作り出しています。
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クリーミーな舌触りの中に、甘みと酸味、ほのかな苦み。オレンジの風味の良い部分を全て際立たせる計算しつくされた絶妙な組み合わせは素晴らしいというほかありません。

■ショーソンポンム(ショーソン・オ・ポム)
450円(2017年10月現在)

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香ばしく焼き上げられたパイの中にリンゴが詰まった一品。いわゆるアップルパイです。

甘く煮詰められたリンゴとパイ生地の相性はもちろん抜群。ダークローストの濃いめな珈琲と一緒に合わせると朝食にもピッタリの味わいです。
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ショーソンはフランス語でスリッパを意味し、形がスリッパに似ていることからつけられた名前です。

支社がある関連でフランスには仕事でよく滞在していたのですが、ファーブルトンなどと同様に本場でもよく見かける定番のパイ菓子がこのショーソンポンム(ショーソン・オ・ポム)です。


【パティスリー・パリセヴェイユまでのアクセス】
東京都目黒区自由が丘2-14-5 館山ビル 1F

【駐車場】



【電車の場合】
自由が丘駅より徒歩3分

【営業時間】
10:00~20:00


【定休日】

不定休



関連ランキング:ケーキ | 自由が丘駅九品仏駅奥沢駅

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地下鉄「永田町駅」を降りて、弁慶掘を右手に眺めながら交差点を渡り右手へ。弁慶橋を渡るとホテルニューオータニが見えてきます。徒歩3分程でホテルに着きますが、SATSUKIのあるロビーまではエレベーターを昇り通路を進み館内を徒歩5~6分程歩きます。

こちらのお店は1ピース(ホールではなく1カット)3,800円のエクストラスーパーメロンショートケーキをはじめ、厳選された素材を使用した高級ケーキスーパーシリーズが名物のカフェラウンジです。

 

特に期間限定のスーパーシリーズ「スーパーモンブラン」は日本最高のパティシエの1人である中島眞介グランシェフの自信作で、毎年バージョンアップを重ねて進化し続けることでモンブラン好きを魅了し続けている逸品です。

「スーパーモンブラン2017」をずっと楽しみにしていたので、ゆっくりじっくり余韻が楽しめるように、翌日が休みの金曜日を選び、今回は10月下旬の金曜日の会社帰り、19時頃にお伺いしました。


ショーケースには1ピース2,000円~3,800円のスーパーシリーズをはじめ、素晴らしい鮮やかさと端正な姿のケーキたちが居並びます。

こちらのお店では持ち帰りはもちろん、サービス料が別途かかりますが併設されるカフェラウンジのSATSUKIで頂くこともできます。


今回ももちろんイートインで楽しみます♪金曜日の夜でしたのでお客様は絶えずいらっしゃいますが、店内は190席と広いのでお席には余裕がありました。

【スーパーモンブラン】
2,100円(2017年10月現在)サービス料別

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通常のモンブランの2~3倍はあろうかという大きさ。同じく究極のモンブランと称される小布施の「朱雀」とほぼ同じくらいのボリュームです。

 

金箔のあしらわれたショコラプレートが重厚ながらも美しいモンブランの姿に彩を添えています。

 

テーブルにはナイフとフォークも用意されておりますので、カットしてみました。

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土台は黒蜜を含ませたシリアルブレンドのリンツァートルテ。ナイフで切るのにも力がいるくらいのしっかりとした食感です。

 

土台の上には葛餅の水ようかん黒蜜あんこという和菓子の素材が用意され、コンセプトである「和」のテイストの中核を担っています。

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ケーキの中心にはクリームに包まれた和栗の甘露煮が存在し、主役のマロンペーストには兵庫県三田産の銀寄種をはじめ、その時期最も美味しい和栗を厳撰しているそうです。

 

さっそくフォークを入れてみると、マロンペーストのずっしりとした重厚感が手に伝わってきます。まずはこのペーストを一口いただくと、ふんわりと栗の香りが広がり、自然な甘さはまさに栗の風味そのものです。

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次にマロンペーストに葛餅の水ようかんと黒蜜あんこを一緒に頂きます。

葛餅の水ようかんは、ねっとりとした食感がモンブランに絶妙なアクセントを加え、黒蜜の豊潤な風味が「和」のテイストを彩ります。

 

そして全体の味を引き締めている隠し味が藻塩です。甘みの中に不意に現れる塩気が甘さに慣れた舌をリセットし、次の一口を新たな発見に導きます。

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このモンブランを作るためにケーキ用の調理器具の他に和菓子用の調理器具も用意されたそうです。まさに「和」テイストを追求したモンブランです。これは本当に美味しい。

 

【ホットチョコレート】
 950円(2017年10月現在)サービス料別

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カカオの香りが口いっぱいに広がるホットチョコレートは甘さが控えめでビターな味わい。ケーキとの相性も抜群の美味しさです。

最高のパティシエが本気の食材で作り上げた「スーパーシリーズ」はケーキ好きならぜひ味わいたい逸品です!


【スーパーモンブランの販売期間】

201791日(金)~2018131日(水)(予定)



【交通】
東京都千代田区紀尾井町4-1 ホテルニューオータニ 東京 ロビィ階

【駐車場】
「ホテル・ニューオータニ」付属 駐車場 (760台を完備)

電車の場合】
地下鉄 赤坂見附駅より徒歩7分
地下鉄 永田町駅より徒歩3

JR 四ツ谷駅より徒歩8

【営業時間】
11:00
21:00

【定休日】

無し

関連ランキング:ダイニングバー | 麹町駅永田町駅赤坂見附駅

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ケーキが好きな方に「1番美味しいケーキ屋さんはどこですか?」と伺えば、ある人は「アテスウェイ」と答えたり、ある人は「イデミスギノ」であったり、その土地で1番のお気に入りのパティスリーの名が出てくると思います。

では質問を変えて「1番本格的なフランス菓子を出すお店はどこですか?」と伺えば満場一致でこう答えが返ってくるでしょうAu Bon Vieux Temps!」

お店の場所は世田谷区。東急大井町線「尾山台駅」を降りて、ハッピーロード尾山台商店街を進みます。

大きな交差点(環八都道311号)にて横断せずに右折するとすぐ右手に赤を基調としたフランスのカフェのようなお店が見えてきます。徒歩7分ほどです。
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こちらのお店はケーキ好きには「聖地」として知られるお店であり、また、ケーキ作りに携わるものでその名を知らぬ者はいない「日本を代表する」フランス菓子店なのです。

この「オーボンヴュータン」を開いた「河田勝彦」氏はフランスで様々なレストランや菓子店にて研鑽を積み、パリ・ヒルトンのシェフ・ドゥ・パティシエを勤めたのちに帰国。「オーボンヴュータン」の開店に至ります。

「オーボンヴュータン」が開店するまで、日本でケーキといえば、スポンジケーキを代表とする、いわゆる「日本人向けにアレンジされたケーキ」が主流でおよそフランス菓子とは無縁の状況でした。

「オーボンヴュータン」が開店してからも10年は大変だったと河田氏は後に語っています。食文化や歴史が異なる日本とフランスでは、好まれる味が違うのは当然のことであり、日本人向けに作られた「日本のケーキ」と比べて、フランス菓子は「甘すぎる」「お酒の香りが強すぎる」などの批評があったとも言われています。

また、フランスに修行に渡ったパティシエの多くも帰国後その葛藤でやり方を変えてしまった方が多くいるそうです。


しかし、河田氏はそれらを知った上で、「あえて」何ひとつ変えず、フランスと同じ味を作り続けたのです。

もし、博多ラーメンが東京の人向けに豚骨ではなく「鶏ガラ」でスープを作り麺を「太麺」にしたら

もし大阪名物のたこ焼きが「タコ」はあまり好みではないという声にこたえて「タコ」を一切入れず「ほかの具材を入れてしまったら

カリフォルニアロールしか出さない外国人経営の海外の寿司店が「これが日本の伝統の寿司です!」と言っていたら

それはもはやアイデンティティを失った全く別の料理に他なりません。

日本人向けに甘さを控えめにする、あるいは、日本人向けにリキュールの量を減らして味を調整してしまっては「1つのケーキの中に多重な味わいをみせる」フランス菓子はフランス菓子でなくなってしまうのです。

その後はご存じの通り、ファンは拡大し続け、言わずと知れた名店となりました。また、それだけでなく、河田氏の技術を学ぶために全国各地から「本物のフランス菓子を作りたい」というパティシエが集まるようにもなりました。

「オーボンヴュータン」で修業した後に独立あるいは他のレストランなどで腕を振るっているシェフは200人以上になるそうです。


「オーボンヴュータン」出身のシェフや代表的なお店

ノリエット(世田谷区)の永井紀之氏
メゾン・ド・プティ・フール(大田区)の西野之朗氏
レジオン(横浜市都筑区)の藤巻正夫氏
モンサンクレール(目黒区)の辻口博啓氏
ピュイサンスの井上シェフ
シャルルフレーデル(大阪)の門前シェフ
ル・ブルトン 溝口シェフ
ル・ブルジョン(青森)
コムシノワ 西川シェフ
アルカイク
レタンプリュス

A Cote Patisserie
アングランパ
オー・プティ・グルマン
オーボン スーヴニール
パティスリー ロタンティック

パティスリー シュブスタンス(島根)

ペイ ナタル(島根)
ル コフレ(宇都宮)
プラス オ ソレイユ(名古屋)
パティスリー・ロント(長野)

パティスリー ファン

こうした功績もあって、河田氏は厚生労働大臣より卓越した技能者に贈られる「現代の名工」を受賞しました。名実ともにフランス菓子の第一人者でもあるのです。

そんな聖地に今回、足を踏み入れます。
10月下旬の土曜日12時頃にお伺いしました。
一歩店内に足を踏み入れるとパンやパイ生地が焼ける香ばしい香りが出迎えてくれます。

ショーケーキに並ぶケーキたちの姿はもちろん、パート・ド・フリュイ(ゼリー風菓子)だけでも数十種類がならび彩り鮮やかです。

ケーキコーナーのケーキ達の素晴らしさはもちろんですがベーカリーコーナーの焼き菓子も見事で「カヌレ」や「ポンヌフ」といったフランスの正統派な菓子が立ち並んでいる様は軽く感動するほど。

こちらのお店では、持ち帰りはもちろんイートインのカフェスペースもあり
ブーランジェリーのような「パン菓子」の品々や
「マカロン」をはじめとした「焼き菓子」などの他に料理も楽しめます。

人気店なのでお客様は絶え間なくいらっしゃり、やはりイートインコーナーは満席でした。

今回は持ち帰りでケーキを購入です。

【ファーブルトン】
315円(2017年10月現在)
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表面のカラメルの香りが香ばしく、中はクレープ生地のようでいてプディングケーキのような”もっちり”とした食感。これは絶品!
卵の豊かな風味とほのかな甘みが生地全体をやさしく包み込んでいます。
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「ファーブルトン」はフランスのブルターニュ地方に伝わる伝統菓子です。
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ブルターニュ地方のお粥という意味で、もともとは牛乳と小麦粉を煮て作ったシンプルなお菓子だったそうですが
近年では生クリームや卵を加え、濃厚でコクのある味わいに変化しています。
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【ポンヌフ】 
315円(2017年10月現在)
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ラズベリーの赤とパウダーシュガーの白が見た目に鮮やかなこのお菓子。
香ばしい外側のパイ生地の中に、モッチリした生地が詰まっており、リンゴのコンポートが味わい深い一品です。


ポンヌフとはセーヌ川にかかるパリの橋で、セーヌ川に浮かぶ「シテ島」にかけられています。

表面の十文字のパイが橋を、その他の生地がシテ島を表しているそうでこちらも伝統的なお菓子です。

【アリババ】 
380円(2017年10月現在)
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ラム酒がひたひたに浸み込んだ生地はとてもジューシー。噛みしめるごとにラム酒の香りと中に含まれたレーズン、添えられたオレンジピールの香りが一体となり最高の美味しさを奏でています。

ワインやラム酒をしみこませたものがサヴァランやババと呼ばれますが現在では明確な境界線はなく一般的に円筒形のものがババと呼ばれることが多いようです。

【モンブラン】
 450円(2017年10月現在)
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メレンゲそのもののようにフワフワで柔らかく繊細な台の上に乗る栗のクリームは口に入れると栗の甘い香りと生クリームの濃厚さが広がり最高の美味しさです!

【フリアンディーズ】
1,750円(2017年9月現在)

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この包装をとくと
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赤い箱が出てきます。これを開けると

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色とりどりの小さなケーキが詰まったその姿はまさに宝石箱のよう。
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フルーツのタルトは瑞々しく、ピスタチオのムースは香り高く、ビスキュイは香ばしく、アリババのラム酒の風味とジューシーさも通常サイズと全く同じに仕立てられています。

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小さいけれども1つ1つのケーキがフランス菓子の世界を再現しているおススメの逸品です。
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生地一つとってもケーキによって織り込む素材を変えて焼き上げるなど、一つ一つの品が厳選された素材で構成されていて
かつ手の込んだ造り込みをされています。

本物のフランス菓子の提供を目指す1流のパティシエ達が織りなす最高の味わい、本当に素晴らしいケーキショップです。

【交通】
東京都世田谷区等々力2-1-3

【駐車場】


提携駐車場に駐車し、駐車証明書を取得して頂くとサービス券有
(お買い上げ1500円(税抜)以上)

公式HPを参照してください
Parc de stationnement / 提携駐車場 | AU BON VIEUX TEMPS
(2017年10月現在)

【電車の場合】

東急大井町線「尾山台駅」より徒歩7分

【営業時間】
9:00
18:00

【定休日】

火・水

関連ランキング:ケーキ | 尾山台駅等々力駅九品仏駅


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東京で1番行列ができるケーキ屋東京で1番美味しいケーキ屋などとその名を知らしめている名店中の名店。


ケーキ好きならその名を知らぬ者はいないお店がアテスウェイです。

 

この名店のオーナーシェフは川村英樹シェフ。

新潟県新潟市出身のパティシエで、東京プリンスホテルに入社後

 

・第16回クープ・ド・フランス世界大会で優勝
・フランスに渡り、ブルターニュ地方の4つ星ホテル「グランドホテル テルメスマリーン」勤務。

・フランス・アルパジョンコンクール「ショコラ」部門優勝。

 

とその経歴は輝かしいものがあり日本を代表するパティシエなのです。

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お店の場所は西荻窪駅と吉祥寺駅の中間にあり、東京女子大学が目印となります。

 

西荻窪駅北口を出るとすぐにバス乗り場があり、その正面にあるバス停が関東バス1のりば「西10 吉祥寺駅北口」行きです。

このバスに乗り「女子大前」で下車し、徒歩1分の場所にお店があります。

 

徒歩でも15分程度ですが、帰りにはケーキを歩いて崩さぬよう、バスに乗るのが良いでしょう。道路のお店側が吉祥寺方面行、反対側が西荻窪行となります。お車の場合も駐車場の確保を考えると駅前のパーキングに駐車するのが賢明かと思われます。

 

9月下旬の土曜日10時頃にお伺いしました。

11時開店ですがすでに10名ほど並んでおりました。

10:00 10名の待ち

10:30 20名の待ち 警備員が列を整理しはじめます

10:45 40名の待ち

11:00 最後尾が見えないほどの行列(60名~)

整列のために警備員がいるくらいの行列店です。

 

店内に足を踏み入れると正面に見える厨房では15名ほどのパティシエが川村シェフの指示を受けながらてきぱきとケーキを作り続けています。

 

販売スタッフだけでも10名近くおり、店内に入ったら順番にケースに進み、商品が決まったお客様からスタッフに商品名を伝え会計をすます手順となります。ですので、ケーキは焦らずゆっくり選ぶことができます。


【タルト・シブースト・ショコラ・オ・キャラメル】 

510円(2017年9月現在)

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クリーム、ビスキュイ、シブーストそれぞれのショコラの味わいが混然一体となり多重の味わいを見せるショコラスィーツです。

 

アーモンド、ヘーゼルナッツ、ピスタチオがアクセントとなり、ねっとりとした口溶けに、ナッツのカリッ、タルトのサクッと食感まで楽しい一品です。

 

【ガトー ラ・フランス】 

580円(2017年9月現在)

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この季節はラ・フランスを使用したガトーが楽しめます。

みずみずしいラ・フランスがダイスカットされて、スポンジとクリームに包み込まれています。

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乳脂肪分45%のコクのある生クリームは濃厚でこのみずみずしいフルーツを引き立て、スポンジ生地も小麦の香りと織り込まれたハチミツが奥深く、ジューシーかつ濃厚な味わいを楽しめるケーキです。

 

【モンブラン】

680円(2017年9月現在)

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9月中旬〜5月中旬までの限定販売で土日祝日は1時間ほどで売り切れてしまうこともあるという一品です。

 

少ししっかりした感触の栗のクリームは、甘さを無くし濃厚な味わいだけを残した乳脂肪47%のホイップクリームと混ざり合うことで栗の淡い香りを際立たせます。

 

食べ進めると中には和栗のペーストが現れ、この栗餡さながらの濃厚な甘みと栗の香りが、このモンブランの真骨頂ともいえる絶妙のアクセントになります。この多重な栗の風味の活かし方はまさに絶品という他ありません!

 

そびえ立つようなフォルムは優美で美しくアートを感じさせるモンブランです。

一つ一つのケーキが厳選された素材とレシピで構成されていて、かつ手の込んだ造り込みをされています。これは並んででも食べる価値のあるケーキです。

 

ケーキ好きならぜひ立ち寄りたい、1流パティシエの素晴らしいケーキショップです。

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【アテスウェイまでのアクセス】

【駐車場】

近隣に3台分

 

電車の場合
●吉祥寺駅北口から
・徒歩…18
・バス…関東バス3のりば「西10 西荻窪駅」行き、「女子大前」下車、徒歩1
時刻表

西荻窪駅北口から
・徒歩…12
・バス…関東バス1のりば「西10 吉祥寺駅北口」行き、「女子大前」下車、徒歩1

時刻表

【営業時間】

1100 1900
月曜定休(月曜祝日の場合は火曜お休み)

アテスウェイケーキ / 西荻窪駅
昼総合点★★★★ 4.4

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