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泉岳寺駅を出て『泉岳寺』方面に向かい『伊皿子』交差点を左折すると『東京三大豆大福』の一つである松島屋があります。

 

護国寺の群林堂、原宿の瑞穂と並ぶ『東京三大豆大福』の一つである松島屋は創業が1918年という老舗で100年に渡り地域の人々に愛され続けています。

 

お店の看板は何と言っても『豆大福』。人気の為、早い日は午前中に完売することが多いそう。お日にちが決まっていたらご予約してお伺いしたいところです。

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1月下旬土曜日の正午頃にお伺いしました。

お店の外には5~6名ほどの行列ができていましたが回転が速いので5分ほどで購入できます。

前日に電話で予約をしてからお伺いしましたので、私の分は包んで準備してくださってました。

 

心がこもった接客もこのお店の魅力。作業の合間には3代目となるご主人もお客様へ「寒い中お越しくださいましてありがとうございます」と声をかけてくださいます。

だまっていても行列ができる繁盛店でありながらお客様へのホスピタリティを忘れないところが訪れる者を魅了してやまない理由の1つだと思われます。

 

■豆大福 

180円(2018年1月現在)

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小ぶりで可愛いサイズの丸いフォルムにたっぷりのえんどう豆が顔を出している可愛らしい姿の一品。

餅とり粉は多めに振られているので取り出す時にお気を付けください。

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お餅は薄めに仕立てられ、ほおばると良く伸び、口いっぱいにもち米の芳醇な香りが広がります。

こちらのお店では、ブランドもち米の『宮城産みやこがね』を使用し、全自動の製造機は使わず、100年前の創業時から変わらない臼と杵の機械で付いています。その日の天候や湿度を考慮して、水を足すのも手加減で行うこだわりようです。

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軽やかに伸びたお餅の後に広がるのは小豆の芳醇な香りと甘さ。

 

小豆は石狩産の小豆を6時間かけて仕上げたもの。水分が少なめの粒餡で上品な甘さの中に小豆の皮の食感が楽しめます。

 

そして味の要となる『赤えんどう豆』。こちらでは十勝産の赤えんどう豆を『煮ずに蒸す』ことで独特のホクッとした食感を作り出しています。

粒餡の甘さと赤えんどう豆の塩気が交互に、時には同時に感じられ得も言われぬ至福の味覚に誘います。

 

これは並んででも食べる価値のある素晴らしい逸品です。

 

関東では『豆大福』と呼ばれるこの品、発祥の地である関西では『豆餅』と呼ばれ『えんどう豆』以外の豆を使用したものに『黒豆大福』などその名が使われていることが多いです。

 

■草大福 

180円(2018年1月現在)

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よもぎを練りこんだ生地と多めに振られた餅とり粉が美しい一品。

『餡子』の甘みと『よもぎ』のほろ苦さがコンストラストをあやなし、舌の上で絶妙な味わいを奏でます。

よもぎのお餅はまるでクレープのように薄く仕立てられ、たっぷりの餡子と計算されたバランスで成り立っているのが伺えます。

 

■きび大福

180円(2018年1月現在)

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薄黄色の吉備餅の生地にたっぷりの餡子が包まれた一品。

食べ進めていくと不意に吉備のプチプチした食感が感じられ、これが絶妙なアクセントとなります。

 

 

『豆大福』は午前中で売り切れてしまうことが多いので、お電話にて予約をおススメします。

人気の『豆大福』以外にもこだわりの素材で作った『みたらし団子』などもオススメの和菓子店です。

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【松島屋 までのアクセス】

東京都港区高輪1-5-25 

 

【駐車場】

無  

 

【電車の場合】

地下鉄「泉岳寺駅」より徒歩5分

 

【営業時間】

9:30頃~18:00

 

【定休日】

日曜・月2回月曜不定休


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