ガトショコのふらり食レポ

ケーキや和菓子などのスイーツから蕎麦、ラーメンまで、実際に食べ歩きした選りすぐりのレストラン・グルメ情報を紹介します。 Instagramもやってます。お気軽にフォロ―してください https://www.instagram.com/gateau_au_chocolat_0823/

カテゴリ:スィーツ > 和菓子

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2枚の丸い生地にたっぷりの餡が包まれ、見た目は可愛らしい『まん丸』

そんな昔ながらの人気スィーツ『どら焼き』。数ある名店の中で、今回は東京の頂点と称される『東京三大どら焼き』の3店舗を紹介します。

 

それぞれの『どら焼き』の特徴は?その違いは?お店の混雑状況も踏まえながら1日で巡るコースを紹介。

 

個性と魅力あふれる『どら焼き』の世界!それでは至福の味を食べ比べてみましょう!

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まずは東京駅を出発        

青が目印。3・4番線のJR京浜東北線 大宮・浦和方面行きに乗ります。

『東京駅』から『東十条駅』までは普通電車で『21分』快速なら『17分』です

10時3分発→10時24分着

『東十条駅』の南口から出るので進行方向に向かって後方車両に乗ると近いです

『東十条駅』からお店までは2~3分です


『黒糖香る』ふわふわの生地       
草月(そうげつ)】

黒松 100円(2018年2月現在)

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『東十条』駅南口から左手へ。下り坂を下り切ると交差点のほとりにお店があります。

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包みを開けた瞬間に香ってくるのが『黒糖』の甘い香り。生地を取り出してみると、驚くほどに、ふんわりとフワッフワの柔らかい生地です。

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こちらのお店では生地に『はちみつ』『黒糖』を使用し、表面はまだらな焼き目を付けることで美しい豹柄を描き出しています。

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独特の美しい豹柄が目を引く『どら焼き』、このお店の看板商品『黒松』は第十五回全国菓子大博覧会で金賞を受賞

料理研究家であった岸朝子さんの著書『東京五つ星の手土産』で表紙を飾っている名品です。


詳しいレビューは・・・・・こちら 

【草月(そうげつ) までのアクセス】

東京都北区東十条2-15-16

 

【駐車場】

無  近隣に有料駐車場有

 

【電車の場合】

東十条駅南口から徒歩約2分

 

【営業時間】

9:00~19:00

 

【定休日】

火曜日

 

【公式HP】

http://www.sogetsu.co.jp/



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1.『どら焼き』の名前の由来    



打楽器の『銅鑼(どら)』を鍋代わりに用いて焼いたから、あるいは『銅鑼(どら)』のような形に焼いたから『どら焼き』と呼ばれたようです。


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『銅鑼』というと、日経新聞でおなじみの横山光輝氏の漫画『三国志』にて『ジャーンジャーン』と叩かれるのを思い浮かべる方も多いでしょう。

 

武器が名前の由来となった『きんつば』、楽器が名前の由来となった『どら焼き』。食べ物の名前の由来を探り、その歴史を感じながら頂くのも楽しいものです。



 

さあ次のお店に向かいます

『東十条駅』を出発し『御徒町駅』へ    

青が目印。1・2番線のJR京浜東北線『大船・磯子』方面行きに乗るよ。『東十条駅』から『御徒町駅』までは快速で『13分』

11時3分発→11時16分着

『御徒町駅』の北口もしくは南口1から出て上野広小路方向に向かい松坂屋を抜け交差点を左折、中央通りの上野三丁目交差点にお店があります

『御徒町駅』からお店までは約4分程

 

 

『焼きたて』の感動           

【うさぎや】

どら焼き 200円(2018年2月現在)

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風格のあるお店ながら暖簾の上に白いうさぎの乗った可愛らしさ。
店の前にはいつもたくさんのお客様が並んでいます。

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『うさぎや』のどら焼きの代名詞ともいえるのが『焼きたて』です。温かいうちに包まれますので、お腹とお時間に余裕があれば、ぜひ、すぐに食べてみてください。ホカホカの生地の中から、ぜんざいのように流動性を持った餡が現れ、得も言われぬ美味しさを味わえます。

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もちろん冷めてから頂いても、生地と餡子が馴染んだ格別の味わいです。ただし賞味期限は短く翌日までとなっており、お店の公式HPでもできれば当日中に食べてほしいとのこと。

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飴色にこんがり焼かれた生地の表面は絹のようになめらかで弾力のあるしっとりとした仕上がり。

 

口に含めると『はちみつ』の甘みと香りがふわりと広がります。ほんのりとした甘さの中に『小麦』と『卵』の風味も優しく混ざり合い多重な奥深さを作り出していきます。

詳しいレビューは・・・・・こちら 

 

【うさぎや までのアクセス】
東京都台東区上野1-10-10
 

【駐車場】

無  近隣に有料駐車場有

 

【電車の場合】

『御徒町』駅より徒歩約4分

地下鉄『湯島』駅『上野広小路』駅より徒歩約3分

 

【予約】

予約可

 

【営業時間】

9:00~18:00

 

※公式HPより

どらやきをお求めの場合、16時以降ご来店の際はご予約願います。

 

【定休日】

水曜日

 

【公式HP】

http://www.ueno-usagiya.jp/



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2.『どら焼き』の起源   

『どら焼き』の起源には諸説があります。いずれの説も名前の由来は打楽器の『銅鑼(どら)』が関係しています。

 

ロマンのある説として有名なのは、武蔵坊弁慶が怪我の治療のお礼に『溶いた小麦』を『銅鑼』の上で焼いたと言う説です。

 

弥生時代の中期頃には食べられていた小麦ですが、『どら焼き』の原型に近づいてきたのは江戸時代の『助惣焼(すけそうやき)』やその原型の『麩の焼き』だと言われています。

 

現在の2枚重ねのどら焼きについては上野広小路の老舗『うさぎや』が元祖という説もありましたが『うさぎや』自身がこれを否定し、公の場や店舗、公式HPなどで元祖を名乗ることもないことからさらに混迷を極めます。

 

このように、古くから愛されたシンプルなお菓子だけに諸説ありますが、時系列に並べると概ね下記のようになります。

 

弥生時代中期 
『小麦のお粥』や『小麦の平焼き』

 

安土桃山時代 
『麩の焼き』

溶いた小麦粉を薄く焼いて味噌や砂糖を塗って巻物のように丸めた食べ物。『助惣焼(すけそうやき)』の原型

 

江戸時代 
『助惣焼(すけそうやき)』

溶いた小麦粉を薄く焼いて餡子を包んだもの。どら焼きやお好み焼きの元になった食べ物。

 

江戸時代中期 
『銀鍔』

京都にて円形の『銀鍔』誕生。後に江戸に伝わり、縁起がより良いという理由で『金鍔(きんつば)』に改名される。

 

江戸時代末期

1716年創業の『笹屋伊織』京都東寺の『銅鑼』の上で焼いた棹菓

 

明治初期  
『どら焼き』と『三笠山』

1850年創業『梅花亭』初代店主が発案


『どら焼き』
現在の『どら焼き』と異なり銅鑼の形を模した、1枚の丸いお菓子


『三笠山』
緑色のうぐいす餡を2枚の皮で挟んだお菓子。九代目市川団十郎が『奈良の三笠山の山焼きの姿』と評したことより『三笠山』と名づけられる。

 

明治中期 
『三笠山』

1900年長崎に『文明堂』、1909年奈良に『湖月』が創業して『三笠山』の販売を始める

 

大正初期 
『どら焼き』

1914年上野広小路に『うさぎや』が創業。1927年頃から現在と同じ形の『どら焼き』の販売を始める。

現在の2枚重ねの『どら焼き』が普及したのもこの時代からです。

 

『うさぎや』店主は、1927年頃からの発売時、すでに同じ形のものが東京で売られていたと発言していますが、文献によっては『1914年に東京上野黒門町のうさぎやで、編笠焼きが創作され、今日のどら焼きができる。網笠焼きより皮を厚くしたのが三笠山である』ともあります。

 

引用:『梅花亭』『文明堂』『うさぎや』『笹屋伊織』HP、『菓子 新・食品事典10』河野 友美 編、『たべもの起源事典 日本編』岡田 哲 著より

 



さあ最後は浅草へ

東京メトロ銀座線・浅草行きに。『上野広小路駅』から『浅草駅』までは快速で『7分』

『上野広小路駅』は先ほど降りた『御徒町駅』に戻る途中松坂屋前などに入り口があります。

11時51分発→11時58分着

『浅草駅』のA4もしくはA5から出て雷門通りに向かい雷門の斜め向かいにお店があります

『浅草駅』からお店までは1~2分程


 

その軽さはまるでシフォンケーキ    
【亀十(かめじゅう)】

『どら焼き あずき(黒あん)』

360円(2018年2月現在)

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観光客で賑わう通りの中で一際行列をなしているお店です。
土日など混雑時には行列整理のスタッフがおりますので指示に従いましょう。



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『亀十』の『どら焼き』の特徴はその大きさ。通常の『どら焼き』の1.5倍くらいの大きさがあります。餡は2種類あり、濃厚な粒餡の香り漂う『あずき(黒あん)』と上品で甘さ控えめな『白あん』が選べます。

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手に取るとずっしりとした重みが感じられ、特筆すべきはその柔らかさ。ふんわりフワフワの生地はカステラやホットケーキよりも柔らかく、まるで『シフォンケーキ』や『スフレ』のようで、甘い香りにカラメル状の焼きの焦げ目の香りが混ざり合い食欲を刺激します。

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1口いただくと手に取った以上の柔らかさ。そして生地の中はたっぷりの粒餡。粒餡は皮を感じさせない柔らかさながらも小豆の風味が強く感じられ生地の甘みと相まって最高の味わいを奏でてくれます。

 

こちらのお店は北海道十勝産の小豆を柔らかく炊き上げ、ふんわりの皮と合うように甘さを控えめに仕上げています。

また、手作業で皮を焼くことにもこだわります。表面の焼きムラは経験を積んだ熟練の職人にしか描き出せないものだそうです。この焼きムラが口の中で絶妙な香ばしさと食感を作り出しているのです。

詳しいレビューは・・・・・こちら 

 

【亀十 (かめじゅう)  までのアクセス】

東京都台東区雷門2-18-11

 

【駐車場】

無  近隣に有料駐車場有

 

【電車の場合】

都営浅草線『浅草町』駅より徒歩約3分

銀座線『浅草町』駅より徒歩約1分

 

【予約】

予約可

 

【営業時間】

10:00~20:30

 

【定休日】

不定休

 

【公式HP】

http://www.ueno-usagiya.jp/

 

店名

場所

商品名

価格

焼き方

賞味期限

草月

東十条

黒松

100円

両面焼き

3~5日

うさぎや

上野広小路

どら焼き

200円

片面焼き

2日

亀十

浅草

どら焼き

360円

両面焼き

3日

 

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生地の焼き加減は『もっちり』なものからシフォンケーキのように『ふわふわ』なものまで。『ハチミツ』や『黒糖』を加え風味を増すなど多種多様。

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         【東京三大どら焼き比較画像】
 

餡子も炊き方から寝かせ方、配合も水飴や精度の高い砂糖を混ぜるなどお店により全く異なる方法で作られています。

その世界は一口に『どら焼き』と言っても、まるで別の料理に思えるほど。
ぜひ、こだわりの逸品を食べ比べてみてください。




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2枚の丸い生地にたっぷりの餡が包まれた見た目も可愛らしい『どら焼き』そんな昔ながらの人気スィーツ『どら焼き』の名店がこの浅草にあります。

 

■『東京三大どら焼き』の名店

各路線の『浅草』駅から雷門通りへ。雷門の吾妻橋側斜め向かいにお店があります。

 

こちらのお店は、上野広小路の『うさぎや』東十条の『草月』に並ぶ『東京三大どら焼き』と称される名店。

 

観光客で賑わう通りの中で一際行列をなしているお店です。

土日など混雑時には行列整理のスタッフがおりますので指示に従いましょう。『どら焼き』以外の菓子のみ購入の場合は列に並ばずに別途入店し会計できる場合があります。

並ばず購入するのは平日夕方以降が狙い目ですが『どら焼き』が残っているか問い合わせた方がよろしいでしょう。

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2月中旬の土曜日12時00分頃にお伺いしました。行列は長いのですが販売スタッフが複数おり、手際よく販売されていくので待ち時間は20分ほどで購入できました。

【2月中旬 土曜日 12時00分頃の行列状況】

12:00 待ち人数 30名

12:20 待ち人数 30名

 

■1日3000個売れる『どら焼き』

『どら焼き あずき(黒あん)』

360円(2018年2月現在)

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『亀十』の『どら焼き』の特徴はその大きさ。通常の『どら焼き』の1.5倍くらいの大きさがあります。餡は2種類あり、濃厚な粒餡の香り漂う『あずき(黒あん)』と上品で甘さ控えめな『白あん』が選べます。

 

手に取るとずっしりとした重みが感じられ、特筆すべきはその柔らかさ。ふんわりフワフワの生地はカステラやホットケーキよりも柔らかく、まるで『シフォンケーキ』『スフレ』のようで、甘い香りにカラメル状の焼きの焦げ目の香りが混ざり合い食欲を刺激します。

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1口いただくと手に取った以上の柔らかさ。そして生地の中はたっぷりの粒餡。粒餡は皮を感じさせない柔らかさながらも小豆の風味が強く感じられ生地の甘みと相まって最高の味わいを奏でてくれます。

 

こちらのお店は北海道十勝産の小豆を柔らかく炊き上げ、ふんわりの皮と合うように甘さを控えめに仕上げています。

また、手作業で皮を焼くことにもこだわります。表面の焼きムラは経験を積んだ熟練の職人にしか描き出せないものだそうです。この焼きムラが口の中で絶妙な香ばしさと食感を作り出しているのです。

 

『どら焼き 白あん』

360円(2018年2月現在)

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こんがり飴色の生地と白く輝く餡のコンストラストが美しい一品。

この『白あん』には『白小豆』ではなく『手亡豆(てぼうまめ)』という『白いんげん豆』が使われています。小豆の餡子よりもしっとりとクリーミーで、ふわふわの皮との相性抜群。食感と味わいはまさに和風の『スフレパンケーキ』といった美味しさです。

 

 

【賞味期限】

〇包装には3日(購入日を含めて:土曜日に購入なら月曜日まで)となっています(2018年2月現在)

 

少し日持ちする商品なので、ちょっとした手土産にもぴったりです。

かなり大きめですが、シフォンケーキのような軽さなのであっさり食べれてしまいます。

デパートなどの催事にも頻繁に出店なさっていますので、要チェックです。職人の織り成す手作りの味をぜひ楽しんでみてください。

 

【亀十 (かめじゅう)  までのアクセス】

東京都台東区雷門2-18-11

 

【駐車場】

無  近隣に有料駐車場有

 

【電車の場合】

都営浅草線「浅草駅」A4出口から徒歩3分

東京メトロ銀座線「浅草駅」2番出口から徒歩1分

 

浅草駅(東武・都営・メトロ)から61m

 

【予約】

予約可

 

【営業時間】

10:00~20:30

 

【定休日】

不定休



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関連ランキング:和菓子 | 浅草駅(東武・都営・メトロ)浅草駅(つくばEXP)田原町駅

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2枚の丸い生地にたっぷりの餡が包まれた見た目も可愛らしい『どら焼き』そんな昔ながらの人気スィーツ『どら焼き』の名店がこの上野広小路にあります。

 

■創業は1913年『東京三大どら焼き』の名店

山手線『御徒町』駅から湯島方面へ。松坂屋を抜け交差点を左折、上野三丁目交差点の手前にお店があります。

 

こちらのお店は、浅草の『亀十』東十条の『草月』に並ぶ『東京三大どら焼き』と称される名店です。

 

店名は創業者の『谷口喜作』氏がうさぎ年だったことに由来します。富山県から上京してきた『谷口喜作』氏は当初、銀行員として勤務しました。後に横浜の馬車道で『西洋蝋燭店』の『うさぎや』開店を経て、和菓子で高名な松田咲太郎氏と知り合ったのをきっかけに和菓子店を開店しました。

 

都内に4店舗ある『うさぎや』の中でも日本橋と阿佐ヶ谷の3店舗は親族が暖簾分けしたもので、それぞれ独立した経営をなさっています。同じく『どら焼き』が名物ながら、皮の焼き方などに若干の違いがみられるのが興味深い点です。

 

本家 

上野広小路:うさぎや  

特徴:皮が片面焼き

 

分家 

日本橋:うさぎや本店 うさぎや中央通り店

阿佐ヶ谷:うさぎや

特徴:皮が両面焼き

 

風格のあるお店ながら暖簾の上に白いうさぎの乗った可愛らしさ。店の前にはいつもたくさんのお客様が並んでいます。

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まずは、店内右手の列に並びましょう。左手の列は贈答など包装待ちの列です。店内に入りきれない場合外に並んでいきます。お名前と商品、個数を伝えたら包まれるのを待ちましょう。店員さんの指示が無ければ店内・店外どちらでお待ちしても大丈夫です。少ない個数なら5分ほどで呼ばれるでしょう。

お会計や包んでくださるスタッフが数人おりますので、10人ほどの行列ならば、ものの数分で購入できます。

 

2月中旬の土曜日11時00分頃にお伺いしました。手際よく販売されていくので待ち時間は10分ほどでの購入です。

【2月中旬 土曜日 11時00分頃の行列状況】

11:00 待ち人数 10名

11:10 待ち人数 10名

 

■どら焼き 

200円(2018年2月現在)

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『うさぎや』のどら焼きの代名詞ともいえるのが『焼きたて』です。温かいうちに包まれますので、お腹とお時間に余裕があれば、ぜひ、すぐに食べてみてください。ホカホカの生地の中から、ぜんざいのように流動性を持った餡が現れ、得も言われぬ美味しさを味わえます。

もちろん冷めてから頂いても、生地と餡子が馴染んだ格別の味わいです。ただし賞味期限は短く翌日までとなっており、お店の公式HPでもできれば当日中に食べてほしいとあります。

 

飴色にこんがり焼かれた生地の表面は絹のようになめらかで弾力のあるしっとりとした仕上がり。

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口に含めると『はちみつ』の甘みと香りがふわりと広がります。ほんのりとした甘さの中に『小麦』と『卵』の風味も優しく混ざり合い多重な奥深さを作り出していきます。

 

こちらの生地は、薄力粉に中力粉と強力粉をブレンドしているそうです。一般的にどら焼きなどの菓子の生地は薄力粉で柔らかく仕上げられますが、パンなどに使用する強力粉やうどんに使用する中力粉をブレンドすることで独特の弾力を作り上げています。

また、『うさぎや』の生地の特徴はその断面にもあります。断面に沿って垂直に見られる縦形の空洞。これは片面だけ焼くことで気泡が抜けてできた空洞でこれにより独特の食感が加えられているのです。

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中に包まれた餡子はゆるめの滑らかな粒あんで、皮の美味しさに負けない小豆の柔らかな風味を感じさせます。

 

小豆もこだわり、北海道十勝産の小豆を仕入れの段階で選別し、さらに水に浸した際に水分の含みの悪いものを取り除くそうです。

また、一般的に餡子は1日寝かせて仕上げますが『うさぎや』は2日寝かせ馴染ませます。こうすることで均一に炊き上げられた皮感の残らない滑らかな粒餡に仕上がっています。

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美しい生地にこだわりの粒餡が包まれた『うさぎや』のどら焼き。手土産にも最適ですが、購入直後の温かい品も食べてみてください。

どら焼き以外にも初代と交流のあった『芥川龍之介』が愛した『喜作最中』もオススメの逸品です。

 

 

【うさぎや  までのアクセス】

東京都台東区上野1-10-10 

 

【駐車場】

無  近隣に有料駐車場有

 

【電車の場合】

『御徒町』駅より徒歩約4分

地下鉄『湯島』駅『上野広小路』駅より徒歩約3分

 

【予約】

予約可

 

【営業時間】

9:00~18:00

 

※公式HPより

どらやきをお求めの場合、16時以降ご来店の際はご予約願います。

 

【定休日】

水曜日

 

【公式HP】

http://www.ueno-usagiya.jp/



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2枚の丸い生地にたっぷりの餡が包まれた見た目も可愛らしい『どら焼き』そんな昔ながらの人気スィーツ『どら焼き』の名店がこの東十条にあります。

 

■創業は1930年『東京三大どら焼き』の名店

『東十条』駅南口から左手へ。下り坂を下り切ると交差点のほとりにお店があります。

 

こちらのお店は、浅草の『亀十』御徒町の『うさぎや』に並ぶ『東京三大どら焼き』と称される名店です。

 

お店の入口は複数ありますが東十条駅側が入口で、店内に入りきれない場合外に並んでいきます。

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お会計後、他の出口から帰る仕組みです。お会計や包んでくださるスタッフが数人おりますので、10人ほどの行列ならば、ものの数分で購入できるでしょう。

 

2月中旬の土曜日10時30分頃にお伺いしました。手際よく販売されていくので待ち時間は5分ほどで購入できました。

【2月中旬 土曜日 10時30分頃の行列状況】

10:30 待ち人数 10名

10:40 待ち人数 15名

 

東京五つ星の手土産

■黒松 

100円(2018年2月現在)

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独特の美しい黒松模様が目を引く『どら焼き』、このお店の看板商品『黒松』は第十五回全国菓子大博覧会で金賞を受賞した逸品です。

 

包みを開けた瞬間に香ってくるのが『黒糖』の甘い香り。生地を取り出してみると、驚くほどに、ふんわりとフワッフワの柔らかい生地です。

こちらのお店では生地に『はちみつ』『黒糖』を使用し、表面はまだらな焼き目を付けることで美しい模様を描き出しています。

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口に含めると『黒糖』『はちみつ』『小豆』それぞれの『甘み』や『香り』が混ざり合い多重な奥深さを作り出していきます。

 

中に包まれた餡子はしっとり滑らかな粒あんで、皮の美味しさに負けない小豆の柔らかな風味を感じさせます。

 

【賞味期限】

〇3~11月は2,3日(購入日を含めて:土曜日に購入なら日曜日か月曜日まで)

〇12月~2月は3~5日のシールが貼られています(2018年2月現在)

 

少し日持ちする商品なので、ちょっとした手土産にもぴったりです。

生地も餡子も重たく無い上に、一般的などら焼きに比べて一回り小ぶりなので、お1人でも複数食べれてしまいます。

 

■草餅

118円(2018年2月現在)

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よもぎの香り豊かな餅に上品な甘さの餡子がつまった一品。

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餅自体のほのかな甘みと餡子の濃厚な甘み、2つの異なるテクスチャーの甘さをよもぎの野趣あふれる香りが絶妙に纏めている一品。こちらも絶品です。

 

黒糖香るふわふわの生地に上品な餡が包まれたどら焼きの『黒松』。

料理研究家であった岸朝子さんの著書『東京五つ星の手土産』で表紙を飾っている名品です。

 

【草月(そうげつ) までのアクセス】

東京都北区東十条2-15-16

 

【駐車場】

無  近隣に有料駐車場有

 

【電車の場合】

東十条駅南口から徒歩約2分

 

【営業時間】

9:00~19:00

 

【定休日】

火曜日

 

【公式HP】

http://www.sogetsu.co.jp/



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外は香ばしい生地がカリッと、中は甘い餡子がぎっしりで、見た目は可愛らしい『鯛』の形。

そんな昔ながらの大人気のスィーツである『たい焼き』。数ある名店の中で、今回は東京の頂点と称される『東京三大たい焼き』の3店舗を紹介します。

それぞれの『たい焼き』の特徴は?その違いは?お店の混雑状況は?などを比較しながら見ていきましょう。

 

個性と魅力あふれる『たい焼き』の世界!至福の味をお楽しみくださいませ!

 

『たい焼き』論争を巻き起こした名店

四ツ谷 【たいやき わかば】

150円(2018年2月現在)

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手に取るとずっしりとした重みが感じられ、特筆すべきはその香り。生地の香ばしい香りに焼きの焦げ目の香りが混ざり合い食欲を刺激します。1口いただくとパリッと香ばしく、薄焼きなのにしっかりと甘みが伝わる生地がたまりません。

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そして生地の中は頭からしっぽまでたっぷりの粒餡。少し塩気の効いた粒餡は生地の甘みと相まって最高の味わいを奏でてくれます。
 

こちらのお店は、餡子も生地もお店の自家製で、北海道産の小豆を最もふっくらとする状態に炊きあげたものを前日に仕込み一晩寝かせることで甘みを際立たせるそうです。

詳しいレビューは・・・・・
こちら

 

【たいやき わかば  までのアクセス】

東京都新宿区若葉1-10 小沢ビル 1F

 

【駐車場】

無  

 

【電車の場合】

四ツ谷駅から徒歩約3分

 

【営業時間】

[月~金]

9:00~19:00

 

[土]

9:00~18:30

 

[祝]

9:00~18:00

 

※いずれも、材料が終了すると早じまい

 

【定休日】

日曜日

 

 

1.『天然もの』と『養殖もの』

実は『たい焼き』には『天然もの』『養殖もの』があり、その違いは『焼き方』にあります。『養殖もの』は『たこ焼き』のように鉄板の型を使い複数個を一度に焼きあげる手法。

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       『養殖ものたい焼き』の焼き方


それに対して『天然もの』は特製の型を用い文字通り焼き魚のように1匹1匹火にくべて焼き上げていきます。

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       『天然ものたい焼き』の型

これは決して『味』の優劣を分けたものではありませんが、『天然もの』にしかない焼き上がりの香ばしい香りやパリパリした食感は『天然もの』ファンを魅了し続けています。


 

東京三大たい焼き一の薄皮

麻布十番 【浪花家総本店 (なにわやそうほんてん) 】

180円(2018年2月現在)

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特筆すべきはその生地の薄さ。外目にも餡子が薄く透けて見えるほどです。生地のパリパリッとした香ばしさは『天然もの』ならではの食感。焼きの焦げ目の香りが食欲を刺激します。

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もちろん餡子は頭からしっぽまでぎっしりと粒餡が詰まっています。少し塩気の効いた粒餡は甘さ控えめで上品な味わい。薄皮の生地の甘みと相まって最高の味わいを奏でてくれます。

 

こちらのお店のたい焼きは、氷で生地を冷やしてから型を直火に近づけて高温で焼く方式。これにより皮に程よい焦げ目がついてパリッと香ばしく仕上がります。

餡子は上質な十勝産小豆を8時間かけて煮たのち、1mの木ベラで手練りして仕上げるこだわりようです。

 
詳しいレビューは・・・・・
こちら

【浪花家総本店 (なにわやそうほんてん)   までのアクセス】

東京都港区麻布十番1-8-14

 

【駐車場】

無  

 

【電車の場合】

麻布十番駅から徒歩約3分

 

【営業時間】

10:00~20:00(但し店内飲食は11:00~19:00)

夜はたい焼きが売り切れている場合がありますので要確認です。

 

【定休日】

火曜日(祝日の場合は翌日) 第三水曜日


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2.頭からか尻尾からか
 

小説家『安藤鶴夫』氏は『たいやき わかば』の『たい焼き』を評し、『たい焼きには尻尾まで餡が入っていたほうが美味しい』という趣旨の話を読売新聞に書いたところ、世にいう『たい焼き論争』を巻き起こしました。

 

〇元々尻尾は指でつまんで食べるためのもので、最後に捨ててしまうので餡は無いのが正式である

〇甘い餡を食べた最後の口直しの部分なので餡はいらない

●尻尾まで餡が入っていないとお客が損をした気分になる

●餡子をぎっしり入れることが他店との差別化である

 

こうした議論は文学者を巻き込んで白熱したといいます。これが世にいう『たい焼き論争』です。大人たちがまじめに持論を繰り広げる姿は微笑ましいものがありますよね。

また、『たい焼きを食べるのは頭からか尻尾からか』という議論が巻き起こったのもこの時で、こちらは現代でも解決されそうにありません。

 

薄めのもっちり皮に粒餡の存在感

人形町 【柳屋 (やなぎや) 】

150円(2018年2月現在)

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特筆すべきは餡子の食感。甘さ控えめで塩気も抑えられた粒餡は、小豆の食感をしっかり残したタイプで、柔らかくも豆の形がしっかり残っています。これが薄めながらモチモチした生地と相まって最高の味わいを作り出します。

生地は外側がパリパリッとした香ばしさで『天然もの』ならではの心地よい食感。焼きの焦げ目の香りも食欲を刺激します。

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こちらのお店のたい焼きは、上質な北海道産の小豆を毎日開店前に炊き上げ、精度の高い砂糖を使用することで上品な甘さに仕立てているそうです。

既製品を除けば多くのお店が前日に炊き1番寝かせて甘さを馴染ませますが、この餡子は寝かせの時間が少ない分、他のたい焼き屋に比べて小豆の風味がダイレクトに伝わってきます。

 
詳しいレビューは・・・・・
こちら

【柳屋 (やなぎや)までのアクセス】

東京都中央区日本橋人形町2-11-3

 

【駐車場】

無  

 

【電車の場合】

人形町駅から徒歩約3分

 

【営業時間】

12:30~18:00

 

【定休日】

日曜・祝日


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3.たい焼きの発祥 

江戸時代に発祥した『今川焼』が『たい焼き』に発展したというのが有力な説です。

諸説ありますが、麻布十番『浪花家総本店』初代が明治期に『今川焼』を縁起物である『鯛』の形にして売り出したという資料が残っています。

今では餡子の代わりにチョコやカスタードクリームが詰められたり、また、アニメの登場人物が食べていたという影響でアメリカや中南米でも製造販売されているそうです。

日本のお菓子が海外で人気と聞くとちょっと嬉しい気持ちになりますね。海外でも『たい焼き論争』が起きるのかも気になるところです。


東京三大たい焼き比較画像 1

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                     わかば

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         浪花家総本家

 

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           柳屋


当初みな『天然もの』だった『たい焼き』でしたが、2kg以上ある重い型を手に持ち、生地を流し込み、餡子を詰め、また生地を流してから火にくべ、途中でひっくり返しながら焼き上げ、焼き終わったら持ち上げて型から抜くという作業は、とてつもなく重労働です。

それを複数、しかも長時間というのは相当な体力を必要とすることと、焼くのに手間も時間も掛かるため、次第に焼くのが楽で、しかも複数個が一度に焼ける鉄板型、いわゆる『養殖もの』が主流となりました。

今では『天然もの』の『たい焼き』を提供するお店は全国でも稀となっています。

東京三大たい焼き 比較画像2


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          わかば

 

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          浪花家総本家

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          柳屋

                                                                                                      

店名

場所

餡子の量

皮の厚さ

価格

わかば

四ツ谷

多い

薄い

150円

浪花家総本家

麻布十番

普通

極薄

180円

柳屋

人形町

多い

薄い

150円



本物の焼き魚のように焼かれる『天然もの』。その香りと食感は一口で誰でも違いに気づく程の味わいです。

ぜひ、手間暇かけたこだわりの一品を、目と香りと舌で味わってみてください。



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外は香ばしい生地がカリッと、中は甘い餡子がぎっしりで、見た目は可愛らしい『鯛』の形。そんな昔ながらの人気スィーツ『たい焼き』の名店がこの人形町にあります。

 

■創業は1916年『東京三大たい焼き』の名店

『人形町』駅から『東京水天宮』方面へ。『甘酒横丁』交差点から浜町方面に進むとお店があります。

 

暖簾に書かれた『高級たい焼き』が目を引きますが、人形町の観光案内によると、これは砂糖が希少だった時代にも代用品を使用せずに本物の砂糖を使い続けたというこだわりの名残だそうです。

 

こちらのお店は、四ツ谷の『わかば』麻布十番の『浪花家総本店』に並ぶ『東京三大たい焼き』と称される名店です。

 

お店の正面が焼き場で隣が会計、奥には厨房が併設されています。行列は会計から店内奥で折り返し、店外へ出て焼き場前から交差点を向かって左に降りて伸びていきます。

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2月中旬の土曜日12時30分頃にお伺いしました。開店直後ということもあり行列は長く伸びておりましたが、手際よく販売されていくので待ち時間は20分ほどで購入できました。

 

【2月中旬 土曜日 12時30分頃の行列状況】

12:30 待ち人数 40名

12:50 待ち人数 45名

 

 ■たいやき 

150円(2018年2月現在)

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なんといってもこちらの『たい焼き』の特徴は天然ものとよばれる『たい焼き』であることです。

 

実は『たい焼き』には『天然もの』と『養殖もの』があり、その違いは『焼き方』にあります。『養殖もの』は『たこ焼き』のように鉄板の型を使い複数個を一度に焼きあげる手法。

 

それに対して『天然もの』は特製の型を用い文字通り焼き魚のように1匹1匹火にくべて焼き上げていきます。これは決して『味』の優劣を分けたものではありませんが『天然もの』にしかない焼き上がりの香ばしい香りやパリパリした食感は『天然もの』ファンを魅了し続けています。

 

まずは焼きたてを1匹いただきます。焼きたては餡子がとても熱いのでやけどしないように注意してください。

 

『たい焼き』に限らずですが、お持ち帰りの場合は、あえて少し熱が取れるように持ち歩くのが良いでしょう。生地が湿気でダレず、温めなおしたときにパリッとします。

4個以上購入すると、経木で包んでくれるため、蒸れすぎない状態で持ち帰れます。


 

特筆すべきは餡子の食感。甘さ控えめで塩気も抑えられた粒餡は、小豆の食感をしっかり残したタイプで、柔らかくも豆の形がしっかり残っています。これが薄めながらモチモチした生地と相まって最高の味わいを作り出します。

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生地は外側がパリパリッとした香ばしさで『天然もの』ならではの心地よい食感。焼きの焦げ目の香りも食欲を刺激します。

 

こちらのお店のたい焼きは、上質な北海道産の小豆を毎日開店前に炊き上げ、精度の高い砂糖を使用することで上品な甘さに仕立てているそうです。

 

既製品を除けば多くのお店が前日に炊き1番寝かせて甘さを馴染ませますが、この餡子は寝かせの時間が少ない分、他のたい焼き屋に比べて小豆の風味がダイレクトに伝わってきます。

 

『たい焼き』の発祥は明治時代。今川焼から派生したと言われる『たい焼き』は、当初みな『天然もの』でした。

 

しかし、2kg以上ある重い型を手に持ち、生地を流し込み、餡子を詰め、また生地を流してから火にくべ、途中でひっくり返しながら焼き上げ、焼き終わったら持ち上げて型から抜くという作業は、とてつもなく重労働です。

 

それを複数、しかも長時間というのは相当な体力を必要とすることと、焼くのに手間も時間も掛かるため、次第に焼くのが楽で、しかも複数個が一度に焼ける鉄板型、いわゆる『養殖もの』が主流となりました。

 

今では『天然もの』の『たい焼き』を提供するお店は全国でも稀となっています。

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  東京三大たい焼き 右 柳屋 左 浪花家総本店

そんな貴重な『天然もの』を今に伝える柳屋の『たい焼き』。外はパリッと香ばしく中はモチモチした生地は一食の価値がある名品です。

 

【柳屋 (やなぎや)までのアクセス】

東京都中央区日本橋人形町2-11-3

 

【駐車場】

無  

 

【電車の場合】

人形町駅から徒歩約3分

 

【営業時間】

12:30~18:00

 

【定休日】

日曜・祝日


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関連ランキング:たい焼き・大判焼き | 人形町駅水天宮前駅浜町駅

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外は香ばしい生地がカリッと、中は甘い餡子がぎっしりで、見た目は可愛らしい『鯛』の形。

そんな昔ながらの人気スィーツ『たい焼き』の名店がこの麻布十番にあります。

 

■『東京三大たい焼き』の名店

『麻布十番』駅から商店街を進むとほどなくお店が現れます。

 

こちらのお店は、四ツ谷の『わかば』人形町の『柳家』に並ぶ『東京三大たい焼き』と称される名店です。

創業は1909年と古く、店名の由来は初代、神戸清次郎の出身地、浪花(現在の大阪)にちなんで命名されました。

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諸説はありますが、『たい焼き』発祥のお店と知られ、初代が明治期に『今川焼』を縁起物である『鯛』の形にして売り出したと資料に記されています。

 

また、たい焼き屋さんでよく流れている音楽『およげ!たいやきくん』のモデルになったとお店としても有名です。

 

混雑時は、その場で待たずに予約製となり指定された時間に受け取りに行く方式になります。20分から30分程度、場合によっては1時間以上待つことも珍しくありません。

訪れる際は、お時間にもよりますが、余裕を持ってお伺いするかお電話での予約をおススメします。

 

暖簾をくぐると左手が厨房、奥がお会計とイートインスペース、2階にはカフェが併設されています。

2階のカフェナニワヤカフェでは、1階の厨房で焼いた出来たてのたい焼きの他、やきそば、お汁粉、かき氷、あんみつ等がいただけます。

 

2月中旬の土曜日朝9時45分頃にお伺いしました。アナウンスの開店時間は10時ですが、この日はすでに開店準備を終え、お客様も少しずついらっしゃる状況。待たずに購入できました。


【2月中旬 土曜日 午前中の行列状況】

9:45 待ち人数 0名

 

■1日2,000個焼き上げるたい焼き

【たいやき】 

180円(2018年2月現在)

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なんといってもこちらの『たい焼き』の特徴は天然ものとよばれる『たい焼き』であることです。

 

実は『たい焼き』には『天然もの』と『養殖もの』があり、その違いは『焼き方』にあります。『養殖もの』は『たこ焼き』のように鉄板の型を使い複数個を一度に焼きあげる手法。

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それに対して『天然もの』は特製の型を用い文字通り焼き魚のように1匹1匹火にくべて焼き上げていきます。これは決して『味』の優劣を分けたものではありませんが、『天然もの』にしかない焼き上がりの香ばしい香りやパリパリした食感は『天然もの』ファンを魅了し続けています。

 

まずは焼きたてを1匹いただきます。焼きたては餡子がとても熱いのでやけどしないように注意してください。

『たい焼き』に限らずですが、お持ち帰りの場合は、あえて少し熱が取れるように持ち歩くのが良いでしょう。生地が湿気でダレず、温めなおしたときにパリッとします。

 

特筆すべきはその生地の薄さ。外目にも餡子が薄く透けて見えるほどです。生地のパリパリッとした香ばしさは『天然もの』ならではの食感。焼きの焦げ目の香りが食欲を刺激します。

もちろん餡子はぎっしりと詰まっています。少し塩気の効いた粒餡は甘さ控えめで上品な味わい。薄皮の生地の甘みと相まって最高の味わいを奏でてくれます。

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こちらのお店のたい焼きは、氷で生地を冷やしてから型を直火に近づけて高温で焼く方式。これにより皮に程よい焦げ目がついてパリッと香ばしく仕上がります。

餡子は上質な十勝産小豆を8時間かけて煮たのち、1mの木ベラで手練りして仕上げるこだわりようです。

 

前述のとおり『たい焼き』の発祥は明治時代。今川焼から派生したと言われる『たい焼き』は、当初みな『天然もの』でした。

しかし、2kg以上ある重い型を手に持ち、生地を流し込み、餡子を詰め、また生地を流してから火にくべ、途中でひっくり返しながら焼き上げ、焼き終わったら持ち上げて型から抜くという作業は、とてつもなく重労働です。

それを複数、しかも長時間というのは相当な体力を必要とすることと、焼くのに手間も時間も掛かるため、次第に焼くのが楽で、しかも複数個が一度に焼ける鉄板型、いわゆる『養殖もの』が主流となりました。

今では『天然もの』の『たい焼き』を提供するお店は全国でも稀となっています。

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  東京三大たい焼き(右『柳家』 左『浪花家総本店』)

 

そんな貴重な『天然もの』を今に伝える浪花家総本店の『たい焼き』。誰もが一口目で気づく、一般的なそれとは明らかに異なる香ばしさと上品な味わいは一食の価値がある逸品です。

 

【浪花家総本店 (なにわやそうほんてん)   までのアクセス】

東京都港区麻布十番1-8-14

 

【駐車場】

無  

 

【電車の場合】

麻布十番駅から徒歩約3分

 

【営業時間】

10:00~20:00(但し店内飲食は11:00~19:00)

夜はたい焼きが売り切れている場合がありますので要確認です。

 

【定休日】

火曜日(祝日の場合は翌日) 第三水曜日


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関連ランキング:たい焼き・大判焼き | 麻布十番駅赤羽橋駅六本木駅

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外は香ばしい生地がカリッと、中は甘い餡子がぎっしりで、見た目は可愛らしい『鯛』の形。そんな昔ながらの人気スィーツ『たい焼き』の名店がこの四ツ谷にあります。

 

■『東京三大たい焼き』の名店

『四ツ谷』駅から新宿通りを新宿方面へ。『三井ガーデンホテル四ツ谷』の交差点から『東急ステイ四谷』の手前を左折して路地に入ると右手にお店が現れます。

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こちらのお店は、麻布十番の『浪花家総本店』人形町の『柳家』に並ぶ『東京三大たい焼き』と称される名店です。お店は、左手がガラス張りの厨房、右手がお会計とイートインスペースになっています。

 

行列はお会計スペースからガラス張りの厨房の前を通りお店を囲むように並んでいきます。並んでいる最中、職人さんの鮮やかな手さばきで『たい焼き』が焼きあがっていくのを見ることができるのも醍醐味の1つ。

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2月中旬の金曜日18時15分頃にお伺いしました。行列は30人ほどでしたが、手際よく販売されていくので、およそ20分ほどで購入できました。

【2月中旬 金曜日 夜の行列状況】

18:00 待ち人数 約30名

18:20 待ち人数 約30名

 

■一匹ずつ丁寧に焼き上げるたい焼き

【たいやき】 

150円(2018年2月現在)

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なんといってもこちらの『たい焼き』の特徴は天然ものとよばれる『たい焼き』だという点です。

 

実は『たい焼き』には『天然もの』と『養殖もの』があり、その違いは『焼き方』にあります。『養殖もの』は『たこ焼き』のように鉄板の型を使い複数個を一度に焼きあげる手法。

それに対して『天然もの』は特製の型を用い文字通り焼き魚のように1匹1匹火にくべて焼き上げていきます。これは決して『味』の優劣を分けたものではありませんが、『天然もの』にしかない焼き上がりの香ばしい香りやパリパリした食感は『天然もの』ファンを魅了し続けています。

 

まずは焼きたてを1匹いただきます。焼きたては餡子がとても熱いのでやけどしないように注意してください。

 

手に取るとずっしりとした重みが感じられ、特筆すべきはその香り。生地の香ばしい香りに焼きの焦げ目の香りが混ざり合い食欲を刺激します。1口いただくとパリッと香ばしく、薄焼きなのにしっかりと甘みが伝わる生地がたまりません。

 

そして生地の中は頭からしっぽまでたっぷりの粒餡。少し塩気の効いた粒餡は生地の甘みと相まって最高の味わいを奏でてくれます。

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こちらのお店は、餡子も生地もお店の自家製で、北海道産の小豆を最もふっくらとする状態に炊きあげたものを前日に仕込み一晩寝かせることで甘みを際立たせるそうです。餡子は個別売りもなさっているのでご自宅でパンケーキや小倉トーストにするのも楽しみの1つとなります。

 

イートインスペースには、セルフですが、お茶も無料で頂ける嬉しいサービス。

 

『たい焼き』に限らずですが、お持ち帰りの場合は、あえて少し熱が取れるように持ち歩くのが良いでしょう。生地が湿気でダレず、温めなおしたときにパリッとします。

 

■「鯛焼きのしっぽにはいつもあんこがありますやうに」

お店には小説家『安藤鶴夫』氏が記した句が残され社訓ともなっています。

彼はこのお店の『たい焼き』を評し、『たい焼きには尻尾まで餡が入っていたほうが美味しい』という趣旨の話を読売新聞に書いたところ、世にいう『たい焼き論争』を巻き起こしました。

 

文学者を巻き込んで白熱したこの論争は

 

〇元々尻尾は指でつまんで食べるためのもので、最後に捨ててしまうので餡は無いのが正式である

〇甘い餡を食べた最後の口直しの部分なので餡はいらない

●尻尾まで餡が入っていないとお客が損をした気分になる

●餡子をぎっしり入れることが他店との差別化である

 

などの議論を大人たちがまじめに繰り広げたのです。

 

また『たい焼きを食べるのは頭からか尻尾からか』という議論が巻き起こったのもこの時で、こちらは現代でも解決されそうにありません。

 

そんな歴史のあるこのお店の『たい焼き』ぜひ食べる前に見ていただきたいのが尻尾です。このお店独自の鋳型は、生地の尻尾部分に店名の『わかば』が刻印がされるようになっています。これがこのお店の『たい焼き』の証なのです。

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『たい焼き』の発祥は明治時代。今川焼から派生したと言われる『たい焼き』は、当初みな『天然もの』でした。

 

しかし、2kg以上ある重い型を手に持ち、生地を流し込み、餡子を詰め、また生地を流してから火にくべ、途中でひっくり返しながら焼き上げ、焼き終わったら持ち上げて型から抜くという作業は、とてつもなく重労働です。

 

それを複数、しかも長時間というのは相当な体力を必要とすることと、焼くのに手間も時間も掛かるため、次第に焼くのが楽で、しかも複数個が一度に焼ける鉄板型、いわゆる『養殖もの』が主流となりました。

今では『天然もの』の『たい焼き』を提供するお店は全国でも稀となっています。

 

そんな貴重な『天然もの』の『たい焼き』、並んでいる間にはぜひ職人の妙技を眺め、目と香りと舌でその魅力を味わってみてください。

 

【たいやき わかば  までのアクセス】

東京都新宿区若葉1-10 小沢ビル 1F

 

【駐車場】

無  

 

【電車の場合】

四ツ谷駅から徒歩約3分

 

【営業時間】

[月~金]

9:00~19:00

 

[土]

9:00~18:30

 

[祝]

9:00~18:00

 

※いずれも、材料が終了すると早じまい

 

【定休日】

日曜日


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関連ランキング:たい焼き・大判焼き | 四ツ谷駅四谷三丁目駅曙橋駅

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『柔らかいお餅』の中に『豆の食感』

『餡子の甘み』に『程良い塩気』と食べ進めるうちに相反する風味が広がり、それがやみつきになる『豆大福』。『豆』『餅』『餡子』が三位一体となった奥の深いお菓子でもあります。

 

見た目の可愛らしさと相まって大人気の和菓子であるこの『豆大福』。数ある名店の中で、今回は東京の頂点と称される『東京三大豆大福』の3店舗と西のNo1、京都『出町ふたば』を紹介します。

 

個性と魅力あふれる「豆大福」の世界!至福の味をお楽しみくださいませ!

 

 

文豪達も愛した名店

【群林堂】

豆大福 180円(201712月現在)

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手に取った瞬間に感じるお餅の柔らかさ。まさにフワフワの感触です。

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フワフワと赤えんどう豆のゴツゴツが気持ちよく『ずっと持っていたい』気持ちになってしまうほど。

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詳しいレビューは・・・・・こちら 

【群林堂 までのアクセス】

東京都文京区音羽2-1-2

 

【駐車場】

無  

 

【電車の場合】

地下鉄「護国寺駅」5番出口から徒歩約1

 

【営業時間】

9:3017:00 

 

【定休日】

日曜、月曜


1.豆大福の豆 

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豆大福の豆に使われている豆は『赤えんどう豆』です。

この『えんどう豆』の名前の由来は原産地である『大宛国』から来ています。現在の『ウズベキスタン』周辺ですが、遥々中国を経て日本へ伝わったのは9世紀から10世紀ごろと言われています。

 


 

厚めの餅に上品な漉し餡

【瑞穂】

豆大福 238円(2018年1月現在)

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 詳しいレビューは・・・・・こちら

一口頂くと口いっぱいに香る『もち米』の香り。少し厚めのお餅はよく伸び、小豆の芳醇な香りと甘さが押し寄せ、赤えんどう豆の塩気が後押しをします。

餅と餡子、えんどう豆のバランスが抜群ですが、この美味しい餅の香りと食感が上品な漉し餡を引き立てています。

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小豆は漉し餡で餅に負けないしっかりとした甘みですがしつこさは全く感じません。その断面は美しく紫がかっておりまるでアメジストの断面図のようです。

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【瑞穂(みずほ)までのアクセス】

東京都渋谷区神宮前6-8-7

 

【駐車場】

無  

 

【電車の場合】

地下鉄『明治神宮前駅』から徒歩約5分

地下鉄『表参道駅』から徒歩約8分

JR『原宿駅』から徒歩約12分

 

【営業時間】

8:30 (売り切れ次第) 

予約は前日までなら1個から可能ですが、引き取りは14時まで。

 

【定休日】

日曜、お盆、年末年始など

 

2.小豆は美容食

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小豆には、他の豆類同様に多くの栄養素が含まれています。

良質のたんぱく質が多く含まれる他、ビタミン類(B1・B2)

カリウム、リン、鉄、食物繊維と、その幅広さはまるでサプリメントのようです。

なかでも、ビタミンB1・B2は体内で脂肪を分解するの不可欠な栄養素で、ビタミンB2は体内の代謝を活発にし皮膚を美しく保つのにも役立つのです。

 

 


薄めのお餅に粒餡がぎっしり

【松島屋】

豆大福 180円(2018年1月現在)

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小豆は石狩産の小豆を6時間かけて仕上げたもの。水分が少なめの粒餡で上品な甘さの中に小豆の皮の食感が楽しめます。

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こちらでは十勝産の赤えんどう豆を『煮ずに蒸す』ことで独特のホクッとした食感を作り出しています。

粒餡の甘さと赤えんどう豆の塩気が交互に、時には同時に感じられ得も言われぬ至福の味覚に誘います。

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 詳しいレビューは・・・・・こちら

【松島屋 までのアクセス】

東京都港区高輪1-5-25 

 

【駐車場】

無  

 

【電車の場合】

地下鉄「泉岳寺駅」より徒歩5分

 

【営業時間】

9:30頃~18:00

 

【定休日】

日曜・月2回月曜不定休

 

 

1日2,000個以上売れる日本一の豆大福

【出町ふたば】

名代豆餅

180円(2018年1月現在)

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手に取った瞬間のきめ細やかな柔らかい感触がこちらの『豆餅』の特徴。

触れただけで一般的な『豆大福』との違いは明らかです。

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きめ細やかさの秘密は2度打ち。滋賀羽二重もち米の新米をを炊き上げ、2度に分けて機械でついているそうです。2度丹念につくで、きめ細やかなモチモチの生地が完成します。

 

詳しいレビューは・・・・・こちら

【出町ふたば までのアクセス】

京都市上京区出町通り今出川上ル青竜町236

 

【駐車場】

無  

 

【電車の場合】

京阪「出町柳駅」から徒歩約5分

市バス・京都バス「河原町今出川」バス停から徒歩2分

京都駅から市バス205系統「葵橋西詰」バス停すぐ

 

【営業時間】

 8:3017:30

 

【定休日】

火曜・第4水曜(祝日の場合は翌日)お正月休みは長め

 

店名

品名

価格

豆の量 

餅の厚さ

餡子の種類

群林堂

豆大福

180円

とても多い

普通

粒あん

瑞穂

豆大福

238円

普通

厚め

漉し餡

松島屋

豆大福

180円

多い

薄め

粒あん

出町ふたば

名代豆餅

180円

多い

厚め

漉し餡

 
お気に入りの『豆大福』は見つかりましたか?
ぜひ食べ比べてみてお好みの『豆大福』見つけてみてください♪


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泉岳寺駅を出て『泉岳寺』方面に向かい『伊皿子』交差点を左折すると『東京三大豆大福』の一つである松島屋があります。

 

護国寺の群林堂、原宿の瑞穂と並ぶ『東京三大豆大福』の一つである松島屋は創業が1918年という老舗で100年に渡り地域の人々に愛され続けています。

 

お店の看板は何と言っても『豆大福』。人気の為、早い日は午前中に完売することが多いそう。お日にちが決まっていたらご予約してお伺いしたいところです。

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1月下旬土曜日の正午頃にお伺いしました。

お店の外には5~6名ほどの行列ができていましたが回転が速いので5分ほどで購入できます。

前日に電話で予約をしてからお伺いしましたので、私の分は包んで準備してくださってました。

 

心がこもった接客もこのお店の魅力。作業の合間には3代目となるご主人もお客様へ「寒い中お越しくださいましてありがとうございます」と声をかけてくださいます。

だまっていても行列ができる繁盛店でありながらお客様へのホスピタリティを忘れないところが訪れる者を魅了してやまない理由の1つだと思われます。

 

■豆大福 

180円(2018年1月現在)

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小ぶりで可愛いサイズの丸いフォルムにたっぷりのえんどう豆が顔を出している可愛らしい姿の一品。

餅とり粉は多めに振られているので取り出す時にお気を付けください。

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お餅は薄めに仕立てられ、ほおばると良く伸び、口いっぱいにもち米の芳醇な香りが広がります。

こちらのお店では、ブランドもち米の『宮城産みやこがね』を使用し、全自動の製造機は使わず、100年前の創業時から変わらない臼と杵の機械で付いています。その日の天候や湿度を考慮して、水を足すのも手加減で行うこだわりようです。

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軽やかに伸びたお餅の後に広がるのは小豆の芳醇な香りと甘さ。

 

小豆は石狩産の小豆を6時間かけて仕上げたもの。水分が少なめの粒餡で上品な甘さの中に小豆の皮の食感が楽しめます。

 

そして味の要となる『赤えんどう豆』。こちらでは十勝産の赤えんどう豆を『煮ずに蒸す』ことで独特のホクッとした食感を作り出しています。

粒餡の甘さと赤えんどう豆の塩気が交互に、時には同時に感じられ得も言われぬ至福の味覚に誘います。

 

これは並んででも食べる価値のある素晴らしい逸品です。

 

関東では『豆大福』と呼ばれるこの品、発祥の地である関西では『豆餅』と呼ばれ『えんどう豆』以外の豆を使用したものに『黒豆大福』などその名が使われていることが多いです。

 

■草大福 

180円(2018年1月現在)

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よもぎを練りこんだ生地と多めに振られた餅とり粉が美しい一品。

『餡子』の甘みと『よもぎ』のほろ苦さがコンストラストをあやなし、舌の上で絶妙な味わいを奏でます。

よもぎのお餅はまるでクレープのように薄く仕立てられ、たっぷりの餡子と計算されたバランスで成り立っているのが伺えます。

 

■きび大福

180円(2018年1月現在)

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薄黄色の吉備餅の生地にたっぷりの餡子が包まれた一品。

食べ進めていくと不意に吉備のプチプチした食感が感じられ、これが絶妙なアクセントとなります。

 

 

『豆大福』は午前中で売り切れてしまうことが多いので、お電話にて予約をおススメします。

人気の『豆大福』以外にもこだわりの素材で作った『みたらし団子』などもオススメの和菓子店です。

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【松島屋 までのアクセス】

東京都港区高輪1-5-25 

 

【駐車場】

無  

 

【電車の場合】

地下鉄「泉岳寺駅」より徒歩5分

 

【営業時間】

9:30頃~18:00

 

【定休日】

日曜・月2回月曜不定休


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■1日2,000個以上売れる日本一の豆大福(豆餅)

京都の名店『出町ふたば』の『名代豆餅』。お店の前は常に行列ができ、日本一との呼び名も高いこの名品は1日2,000個から3,000個が売れるといいます。

創業は明治32年(1899年)。100年以上に渡り京都の人々に愛されてきた老舗の名店です。

 

関東では『豆大福』と呼ばれますが発祥の地である関西では『豆餅』と呼ばれ『えんどう豆』以外の豆を使用したものに『黒豆大福』などその名が使われていることが多いです。

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■飛行機で『豆大福』を運ぶ三越さん

京都に伺った際は必ず購入するこの名店の品を、今回は東京で購入させていただきました。

 

保存料などを使用していないため『賞味期限』が当日中である『出町ふたば』の『名代豆餅』を東京で購入できるチャンスは特別な催事を除き1か月に1日のみ。

 

毎月第3土曜日、京都の『出町ふたば』菓子工房で作られた、できたての『名代豆餅』を『三越』さんが、なんと航空便で東京まで取り寄せてくれるのです。

この日、15時から『日本橋三越本店 菓遊庵』『銀座三越本 菓遊庵』にて販売されるこの『名代豆餅』に、東京のみならず関東一円から『豆大福』ファンが押し寄せます。

 

■菓遊庵とは

菓遊庵は、三越が全国の銘菓を集めたお菓子のセレクトショップです。

 

その歴史は古く1950(昭和25)全国都道府県の老舗菓子店が「全国銘産菓子工業協同組合」を発足。その年、日本橋三越本店で「全国銘菓復興展示即売会」を開催したことに起源を持ちます。

 

全国各地の老舗の逸品や愛され続ける地元の味など『旅の思い出』や『地元』への思いを馳せ、全国各地の品々を東京で購入できる貴重なお店なのです。

 

■15時からの販売に13時からできる行列

『日本橋三越本店 菓遊庵』にて購入するのは下記の手順になります。

1.列に並び13時過ぎから配布される『数量カウント券』を受領します。
場所は本館地下1階C3『菓遊庵』行列は13時頃から。13時30分までには並びたいところです。そのまま14時まで並びます。

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2.『数量カウント券』と14時から配布される『整理券』を交換します。14時到着では数量に達し購入できないこともあるようです。

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3.整理券の受領後は15時まで自由行動

4.15時から16時までの間に場所を移しC8中央階段付近にて販売開始。急ぎの方は14時50分くらいから三越本店名所のアンモナイトの反対側の階段に並んでいきますが焦らなくても大丈夫です。

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【2018年1月20日土曜日の状況】

13:00 並び 約10名 数量把握用のカウント券が配布されます

13:30 並び 約40名

13:45 並び 約70名

14:00 並び 約90名 予約券が配布されます

 

 

■名代豆餅(5個入り) 

834円(2018年1月現在)

『日本橋三越本店 菓遊庵』では5個入りの販売となります。

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丸いフォルムにたっぷりのえんどう豆が顔を出している可愛らしい姿の一品。

餅とり粉の量は少な目ですが取り出す時にはお気を付けください。

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手に取った瞬間のきめ細やかな柔らかい感触がこちらの『豆餅』の特徴。

触れただけで一般的な『豆大福』との違いは明らかです。

 

一口頂くと口いっぱいに香る『もち米』の香り。少し厚めのお餅はよく伸び、とろけるほどの柔らかさです。噛みしめていくと小豆の芳醇な香りと甘さが押し寄せ、ふいに現れる赤えんどう豆の塩気と相まって最高の味わいを奏でます。

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少しだけ塩味のある餅と上質な甘さの濾し餡、ホクホクとしたえんどう豆のバランスが抜群ですが、このきめ細やかで香り高いお餅の食感が上品な漉し餡を引き立てています。

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こちらのお餅は、滋賀羽二重もち米の新米をを炊き上げ、2度に分けて機械でついているそうです。2度丹念につくで、きめ細やかなモチモチの生地が完成します。

 

また、北海道・十勝産の小豆は炊き上げた後、丹念に皮を除去することで、餅に負けない『なめらか』で『しっとり』とした食感の漉し餡に仕上げています。しっかりとした甘みですがしつこさは全く感じさせない上品さ。

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そして赤えんどう豆は北海道の美瑛や富良野の契約農家から仕入れたもの。その中から適した豆だけを選別するというこだわりようです。

 

そうした、こだわりの素材の風味を損なわないよう手早くあんを詰めていくのが、1日2000個を作り上げる熟練の職人さんの技なのです。

 

これは並んででも食べる価値のある素晴らしい逸品です。

 

 

■招福だんご

371円(2018年1月現在)

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甘く味付けされたお餅はもっちりとした柔らかさ。上品な甘さの味付けが施されています。

 

 

100年以上愛されてきた、京都が誇る伝統の和菓子は、こだわりの素材と熟練の職人が織りなす芸術品ともいえる逸品です。

 

また、航空便を使い価格は据え置き、行列整理のための人員配置などで、儲けどころか大幅な赤字のはずですが、それでもお客様のために美味しいお菓子を提供したいという三越さんのプロとしての気概やホスピタリティにも感動するものがあります。

 

【出町ふたば までのアクセス】

京都市上京区出町通今出川上る青竜町236

 

【駐車場】

無  

 

【電車の場合】

京阪「出町柳駅」から徒歩約5分

市バス・京都バス「河原町今出川」バス停から徒歩2分

京都駅から市バス205系統「葵橋西詰」バス停すぐ

 

【営業時間】

 8:3017:30

 

【定休日】

火曜・第4水曜(祝日の場合は翌日)*お正月休みは長め

 

 

【菓遊庵 日本橋三越本店  までのアクセス】

東京都中央区日本橋室町1-4-1日本橋三越本店 本館 B1F

 

【駐車場】

有 提携Pも複数有り  

 

【電車の場合】

地下鉄「三越前駅」

 

【営業時間】

 10:0019:00

 

【定休日】

日本橋三越に準ずる

 

【公式HPなど】

http://www.mitsukoshi.co.jp/store/kayuan/


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 原宿の和菓子店

『神宮前交差点』から表参道駅方面へ向かい『キディランド』の手前で右折します。

キャットストリートの1本隣の細い路地を進んでいくと『東京三大豆大福』の一つである瑞穂があります。

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白銀高輪の松島屋、護国寺の群林堂と並ぶ『東京三大豆大福』の一つである瑞穂は1981年に創業され原宿で愛され続ける名店です。

 

お店の看板は何と言っても『豆大福』。虎ノ門の老舗和菓子屋「岡埜榮泉」で修業した主人が毎日8時間かけて仕込む『漉し餡』が魅力の品です。

豆大福は人気の為早い日は午前中に、通常でも午後の早い時間には売り切れてしまいますのでご注意ください。

 

1月中旬土曜日の正午頃にお伺いしました。

お客様は絶え間なくいらっしゃいますが、この日は待ち時間なしで購入できました。


もち米香る 

■豆大福 

238円(2018年1月現在)

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丸いフォルムにたっぷりのえんどう豆が顔を出している愛らしい姿の一品。

餅とり粉の量は普通程度ですが取り出す時にはお気を付けください。

 

手に取った瞬間のずっしりとした感触がこちらの豆大福の特徴。

 

一口頂くと口いっぱいに香る『もち米』の香り。少し厚めのお餅はよく伸び、小豆の芳醇な香りと甘さが押し寄せ、赤えんどう豆の塩気が後押しをします。

餅と餡子、えんどう豆のバランスが抜群ですが、この美味しい餅の香りと食感が上品な漉し餡を引き立てています。

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こちらのお餅は、宮城県産のブランドもち米『みやこがね』を炊き上げ『国産のみかげ石とけやきの木でできた杵』で突いたものです。

これら道具を用いることで繊細な温度管理が可能となり美味しい餅に仕上がるそうです。

 

小豆は漉し餡で餅に負けないしっかりとした甘みですがしつこさは全く感じません。その断面は美しく紫がかっておりまるでアメジストの断面図のようです。

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そして噛みしめていくと北海道富良野産の赤えんどう豆のホクッとした食感と塩気が次々に広がっていき、得も言われぬ至福の味覚に誘います。

 

これは並んででも食べる価値のある素晴らしい逸品です。

 

関東では『豆大福』と呼ばれますが発祥の地である関西では『豆餅』と呼ばれ『えんどう豆』以外の豆を使用したものに『黒豆大福』などその名が使われていることが多いです。

 

最中は粒あん 

■瑞穂最中

151円(2018年1月現在)

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黄金色の鮮やかな焦がし皮に小豆の黒と色合いも風情溢れる一品。このお店のもう1つの名物です。

 

甘くしっとり仕立て上げられた水飴タイプの粒餡は北海道産の大納言を1日がかりで炊き上げたもので、重厚な甘さが香ばしい皮とよく合います。

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フランスの女優もお忍びで来店した魅惑の豆大福。『東京三大豆大福』と称されるその味わいはお土産にも喜ばれるおススメの名品です。

 

 

【瑞穂(みずほ)までのアクセス】

東京都渋谷区神宮前6-8-7

 

【駐車場】

無  

 

【電車の場合】

地下鉄『明治神宮前駅』から徒歩約5分

地下鉄『表参道駅』から徒歩約8分

JR『原宿駅』から徒歩約12分

 

【営業時間】

8:30 (売り切れ次第) 

予約は前日までなら1個から可能ですが、引き取りは14時まで。

 

【定休日】

日曜、お盆、年末年始など



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