ガトショコのふらり食レポ

ケーキや和菓子などのスイーツから蕎麦、ラーメンまで、実際に食べ歩きした選りすぐりのレストラン・グルメ情報を紹介します。 Instagramもやってます。お気軽にフォロ―してください https://www.instagram.com/gateau_au_chocolat_0823/

カテゴリ: 東京

IMG_0278

 

『五反田駅』東口から歩道橋を渡り右手へ『三井住友銀行』すぐ隣にお店があります。

 

3月上旬の会社帰り18時30分頃にお伺いしましたが、この日はお席に若干の余裕があり待たずに入店できました。

IMG_0280


 

お席はカウンター6席、テーブル8席の14席。決して広い店内ではありませんが、荷物用の籠などの配慮もあり居心地良くいただけます。

 

メニューは大きく『ビーフ』『チキン』に分かれ、それぞれトッピングのメニューがあります。なかでも人気なのは、看板メニューの『牛すじ煮込みカレー』です。

ルーの大盛りは200円ですが、ライスは通常が(270g)のところ大盛り(410g)まで無料と良心的です。

IMG_0275



辛さはマイルド・中辛・辛口・激辛・超激辛の5段階から選ぶことができ、標準は中辛となります。

 

21種類のスパイスが奏でる味わい

■とろとろビーフカレー

880円 (2018年3月現在)

IMG_0278



土鍋でぐつぐつした状態で提供される熱々の一品。お席まで漂うスパイスの香りがたまりません。

野菜をよく煮込んだ優しい甘みの中から辛さが程よく突き抜けていくとても美味しいカレー。

ゴロゴロと大きくダイスカットされた牛すね肉は、口の中でホロホロとほつれるほど柔らかく噛みしめるごとに肉の旨みとスパイスの香りが絡み合い絶妙な美味しさです。

IMG_0279


 

こちらのお店では、あめ色にした玉ねぎと牛すじ肉、香味野菜を6時間も煮込んみ、そこに21種類ものスパイスを独自のブレンドで配合しているそうです。

ルーは小麦粉を使わないタイプなのでモッタリと胃にもたれることもありません。

 

バターとトマトのコク

■インド風チキン野菜カレー 

860円 (2018年3月現在)

IMG_0277



チキンベースのルーに野菜がたくさん入り彩りも綺麗なカレーです。

 

ホクホクのじゃがいもや煮込まれて柔らかい鶏肉とスパイシーなルーの相性が抜群な一品。

スパイスの香りにヨーグルトでほんのり付けられた酸味と鶏肉の旨みが渾然一体となりコク深い味わいのインド風カレーです。

 

こちらもじっくり炒めた玉ねぎとニンジン、骨付き鶏モモ肉、香味野菜を3時間煮込んだもの。

香り高いものを中心に14種類のスパイスにバターとトマトのコクでまろやかさも絶妙に組み合わされています。

 

IMG_0274
 

 

【ホットスプーン (HotSpoon  までのアクセス】

東京都品川区東五反田1-14-8KCビル 1F

 

【駐車場】

近隣に有料駐車場有り

 

【電車の場合】

『五反田駅』から徒歩2分

 

【営業時間】

11:0023:00

 

【定休日】

無休

 

【公式HPなど】

http://hot-spoon.com/



ブログランキング・にほんブログ村へ

関連ランキング:カレーライス | 五反田駅大崎広小路駅大崎駅

IMG_2375

 

『新宿駅』東口に直結した商業施設『ルミネエスト』の7階レストラン街にお店があります。

池袋PARCOにも系列店を展開し、植木鉢を模したケーキ『フラワーポット』がTVなどで紹介され人気となりました。

 

2月下旬の土曜日13時頃にお伺いしましたが、この日はお席に若干の余裕があり待ち時間なしで入店できました。


お店の外観はエスカレーターに面した大きなガラス面が特徴の洗練された雰囲気。

IMG_0259


 

お席はテーブル席を中心に52席と広めで、中央の大型テーブルや1人用のテーブル席もありますので、ご家族やグループでの来店から1人での利用まで使い勝手が良いです。

 

装飾の全体的な感じもゆったり過ごせるカフェの趣き。随所に雑貨屋やオブジェが飾られ、照明も少しだけ落とされ落ち着いた癒しの空間が広がっています。

 

この日は『野菜を食べるカレー』に名物のミニサイズである『ミニフラワーポット』をいただきました。

 

■野菜を食べるカレー

【サラダ・シェフのオススメおかず、スープ、ドリンク付き】

1,280円 (2018年2月現在)

IMG_2366



スキレットで提供される熱々のカレーは、彩り豊かな温野菜がトッピングされ見た目にも体にも優しい一品です。

 

ルーは欧風カレーのタイプ。辛さ控えめで野菜をよく煮込んだ優しい甘みのカレーです。

IMG_2367

 

ライスは、もっちりとして、歯ごたえのしっかりとしたタイプ、まるでもち米やおこわを食べているような食感です。

トッピングはチキンにさつまいも、ズッキーニ、パプリカ、ヤングコーン、レンコンなどが盛られて具だくさんなのも嬉しい一品です。


IMG_2368

 


サラダは数種類からドレッシングを選べて、おかわり自由です。おかわりの際は店員さんを呼びましょう。

IMG_2365


 

■ミニフラワーポット 

250円 (2018年2月現在)

IMG_2370



全5種類(ズコット、トライフル、ティラミス、モンブラン、抹茶)の中からこの日は3種類が用意されておりましたので、今回はティラミスを頂きました。

 

花屋さんに並んでいても全く気付かないほど、リアルに再現された植木鉢のケーキ。スプーンは『スコップ』の形になっているのが心をくすぐります。

IMG_2371

 

植木鉢にスコップを刺すとまるで土にスコップを入れたような錯覚に陥るほど。土の部分はココアパウダー、花の芽はミントで再現されていて見た目はすごく可愛いです。

 

ティラミスと言えばカスタードに織り交ぜたマスカルポーネやエスプレッソの風味が代名詞ですが、こちらでは見た目以上に少し変わったタイプのティラミスが味わえます。

 

ココアパウダーの下はスポンジケーキ。水分含有量の少ないスポンジなので軽くあっさりしています。

 

生地は植木鉢風の型に生地を流し込んで焼く方式ではなく、焼かれた生地をペーパーで包んで型にはめ込んだタイプ。

 

通常サイズは1つ680円だそうです。

 

彩り野菜のカレーにサラダがお代わり自由のくつろぎのカフェ。お野菜を食べたい人におススメのお店です。

 

【る)ハレノヒ ルミネエスト新宿店 (ル ハレノヒ) までのアクセス】

東京都新宿区新宿3-38-1ルミネエスト新宿店 7F

 

【駐車場】

新宿駅東口駐車場など有料駐車場有り

 

【電車の場合】

新宿駅直結

 

【営業時間】

11:00~23:00

[L.O.] DinnerFood 22:15 DinnerDrink 22:30

 

【定休日】

不定休(ルミネエストの休館日に準ずる)

 

来店前にお店の公式HPで確認してみてください

http://www.nos-pd.net/

https://www.facebook.com/harenohi.official/





にほんブログ村 スイーツブログ 東京スイーツ食べ歩きへ

関連ランキング:洋食 | 新宿駅新宿三丁目駅新宿西口駅

IMG_2388


■『日本で一番美味しいパン屋』


『環八通り』から小田急線の南側沿いに『祖師ヶ谷大蔵駅』方面へ。駅を過ぎ『成城学園前駅』方面に向かう途中の左手にお店はあります。

 

お店の駐車場はありませんが、『祖師ヶ谷大蔵駅』からお店までの間にコインパーキングがいくつかありますので、こちらに駐車しましょう。

 

電車の場合は『祖師ヶ谷大蔵駅』南口から出て『みずほ銀行』のある交差点を右折『成城学園前』方面に進むと程なく左手にお店が見えてきます。

 

ブラウンを基調とした落ち着いた外観に広い窓が特徴のこのお店。開放的で明るい窓からは綺麗に並べられたパンや『オーストリア製の石臼』が伺えます。

IMG_0254


 

店名の『PLAISIR(プレジール)』はフランス語で『喜び』や『楽しみ』を意味し、『パンを通じて喜びや楽しみを共有したい』という願いが込められています。

 

実家もパン屋という、シェフの田中氏は、レストランやベーカリーで研鑽を積み『パンの通販』や『製パンのコンサルタント』などを経て2007年の12月にこのお店を開きます。

 

そして、瞬く間にパン好きにその名を知らぬ者はいない名店となりました『食べログ』パン部門で全国ランキング1位をはじめ、雑誌やTVでも高い評価を受け『東京で一番美味しいパン屋』あるいは『日本で一番美味しいパン屋』と評されることもある大人気店なのです。

IMG_0257

■酵母まで手作り

その人気の秘密はパンの特徴にあります。

例えば、パンの本場フランスでは、そのお店の職人が小麦選びから生地作り、焼成の工程まで行わなければ店名に『ブーランジェリー』と名乗ることができないという『法律上』の厳しい基準があります。

 

ところが、こちらのお店は、そうした工程はもちろん生地に使う『酵母』までシェフが自家培養している『自家培養発酵種』いわゆる『天然酵母パン』のお店なのです。

 

こうした『自家培養発酵種』を使用したパンは、複数の酵母菌や乳酸菌を含むため、イーストを使用した通常のパンと比べて独特の旨味、風味、食感が生まれます。

 

パンを焼かれる方の中には、ご自分で『種を起こす』ことにチャレンジなさる方も多いかと思います。私も基礎的ですが『ヨーグルト』や『レーズン』で種をおこして焼いたことがあります。『種をおこすこと』自体は難しくありませんが、発酵力が弱かったり酸味が強くなりすぎたりと安定させることがとても難しい行程でもあります。

 

こちらのお店で作られる『発酵種』は、フルーツや花、穀物などから起こされた約30種類にのぼり、常時15種類ほどが培養されているそうです。

 

ドライフルーツが多く入るパンにはフルーツから起こした『発酵種』を、甘めのパンには酸味を抑えた『発酵種』を、人気メニューの『スペシャルローズ』にはその名の通り『薔薇』から起こした『発酵種』を使用するなどのこだわりがあります。

 

さらに、これら多数の『自家培養発酵種』を1つのパンに2種類から4種類、様々な組み合わせで使用することによって、味に深みや旨味を加え、甘味やほのかな酸味までも引き出し、他に真似のできない唯一無二の味わいを作り出しているのです。

 

2月下旬の土曜日にお伺いしました。開店は12時ですが11時40分頃に到着。ドアが2つありますが『祖師ヶ谷大蔵駅』方面側のドアからガラス面に沿って並んでいきます。開店時には10人ほどの行列ができておりましたので20分ほど早めにお伺いするのがよろしいでしょう。

 

他のパン屋と異なるのは、同時に複数のお客様が入店してごった返すのではなく、1人ずつ順番に入店し、その順番に1人ずつ注文を受けお会計を済ますところです。

 

カットして測り売りする関係から1人5分程はかかりますので、お時間に余裕をもってご来店ください。

 

【2018年2月下旬 土曜日の混雑状況】

11:40 並び  1名

11:50 並び  8名

12:00 並び 10名

 

■パン・オ・フリュイ・ルージュ2018

1g/3.8円(税込み)量り売りになります。

目安フル  1,920円 500g

 ハーフ    960円 250g

(2018年2月現在)

IMG_2392

 

水を一切使わず、山葡萄の果汁のみを使い練り上げたパン。

 具材は(ピスタチオ、クルミ、ヘーゼルナッツ、ピーカンナッツ、イチジク、サルタナレーズン、カレンズ、クランベリー、サンマスカットレーズン、レッドレーズン、いよかんピール オレンジピール、グリュエドカカオ等)

IMG_2396


 

特筆すべきはその重さ。手に取ると想像の何倍も重たく、もはやパンの重さではないくらい。

 

この重さの正体は具材。パン生地よりも具材のほうが多く、また、具材の種類も多いので、食べるごとに別の食感と味が現れ、最後の一口まで同じ味には出会いません。

IMG_2390

 

ひと口頂けば、小麦の芳醇な香りが広がり、山葡萄の爽やかな風味が後から抜けていきます。食べ進めると不意にナッツのカリッとした食感が現れしっとりと柔らかいクラムへのアクセントとなり、このナッツ類の香ばしさとドライフルーツの甘みや酸味が相まって最高の味わいを作り出しています。

 

オーブンで少し温めることで、さらに小麦やナッツなどの香りや食感が高まります。

 

 

■スペシャルローズ

1g/4円(税込み)量り売りになります。

目安フル  2,386円 600g

 ハーフ  1,193円 300g

(2018年2月現在)

IMG_2385

 

エディブルローズ(食用の生バラ)から起こした『発酵種』を使ったパン。

IMG_2383

 

生地にたっぷりのラズベリー・クランベリー・ブルーベリーの実が入ったパンです。

カリッとしたクラストと、しっとりモチモチしたすだちのよいクラムのコンストラストが絶妙。

IMG_2381


生地はそれだけでも十分美味しいのですが、風味豊かなベリーの酸味と小麦の香ばしさが独特な甘みを際立てています。

 

■パン・ア・ラ・トマト

290円(2018年2月現在)

IMG_2378
 

 

オリーヴオイルとバジルをたっぷりと練りこんだ生地にドライトマトを入れチーズをのせて焼き上げられたパンです。

IMG_2379

 

ハーブが香るしっとりモチモチした生地にチーズの濃厚な旨みとドライトマトの甘さと酸味が組み合わさり、まるでトマトを丸ごとかじっているかのような味わいです。

 

■ショコラ エ オランジュ

480円(2018年2月現在)

IMG_2398

 

有機の石挽き粉を配合した生地にオーガニックのチョコレートとオレンジピールを混ぜて焼き上げたパンです。

IMG_2401

 

外側はカリッとした仕上がり。中はモチモチとした食感です。

IMG_2416



スィーツでは定番の『チョコ』と『オレンジ』と『アーモンド』という組み合わせは相性抜群。ここに、このお店ならではの小麦の香り高い生地が加わり深みのある多重な味わいを作り出しています。

IMG_2418


 

オリジナリティ溢れるパンはまさに唯一無二の味わい。素材や製法にこだわった名店です。

 

【ラトリエ ドゥ プレジール (L'atelier de Plaisir) までのアクセス】

東京都世田谷区砧8-13-8ジベ成城 1F

 

 【駐車場】

無 

近隣に有料駐車場有り

 

【電車の場合】

小田急線『祖師ヶ谷大蔵駅』から徒歩6~7分ほど

『成城学園前駅』から徒歩12~15分ほど10~12分ほど

 

【営業時間】

12:00~19:00

 

【定休日】

月曜日・木曜日

 

【公式HP】

http://www.plaisir1999.com/





ブログランキング・にほんブログ村へ
ラトリエ ドゥ プレジール

関連ランキング:パン | 祖師ケ谷大蔵駅成城学園前駅

IMG_2246

 

■ミシュランビブグルマンの蕎麦

『人形町』駅から甘酒横丁を抜けて『水天宮』方面へ。『水天宮』交差点を左折し2つ目の信号を右折。『ENEOS』の1本裏にこの名店があります。

 

こちらのお店の店主、金子氏は、神楽坂の名店『蕎楽亭』で10年修行したのち、2015年8月に『浜町かねこ』を開店致しました。

そしてその『蕎楽亭』とともに『ミシュランガイド東京2018』にてビブグルマンに選出されています。

 

東京に約3,200店以上あるという蕎麦店の中から

ミシュランガイド東京2018で選ばれているのは

1つ星6店舗

ビブグルマン20店舗の計26店舗なのです。

(データ引用:都道府県別統計とランキングで見る県民性 2018年3月現在)

IMG_0240


2月中旬、土曜日13時00分頃にお伺いしました。

 

人気店なのでお客様は絶え間なくいらっしゃいますが、この日はカウンターのお席に若干の余裕があり並ばずに入店できました。

 

一歩店内に足を踏み入れると、店主や職人さんたちの気持ちの良い挨拶とともに席に案内されます。

 

内装はとても綺麗で落ち着いた雰囲気。厨房を望む白木のカウンターがお店奥に向かって伸びています。

高級感のある雰囲気を作り出していますが、丁寧ながらも笑顔を絶やさぬもてなしとお席とお席の間隔が広いこともありゆったりとしたお食事の時間が過ごせるでしょう。

 

1階はカウンター8席に小上がりの個室の12席、2階には座敷とテーブル席の18席と計30席が用意されています。名店でありながら『お子様からご年配の方まで幅広く気軽にお蕎麦を楽しんでいただけるよう精進しております。』がコンセプトですので、ご家族やグループでの来店からお1人での来店まで向いています。

この日は女性お1人のお客様も複数いらっしゃりお酒を楽しむ方から蕎麦を楽しむ方まで様々です。

 

こちらで『蕎麦』とともにぜひいただきたいのは名物の『天ぷら』です。

カウンター越しには海老や穴子の泳ぐ水槽が設置されており、季節の魚を新鮮な状態で天ぷらにしてくださいます。

盛り合わせだけでなく、単品で20種類以上から選ぶこともでき、その味わいは1流の天ぷら店さながらの味。

酒肴はグランドメニューを含め常時30種類以上が用意され、福島県会津産の日本酒を中心に、常時13種類以上の銘柄が揃います。

季節によって限定の地酒もご提供くださいますので、夜の来店には予約して伺うのがよろしいでしょう。

 

■瑞々しき蕎麦

【穴子天ざる】 

1,600円(2018年2月現在)

IMG_2245


 

『薬味』や『つゆ』があつらわれ、程なく『蕎麦』が提供されます。薬味は”ねぎ”と”わさび”が用意されます。
 

■わさび

IMG_2248


『わさび』の美味しさのポイントは”粘り”と”きめ細やかさ”です。

これは『わさび』の細胞が壊れることで香りや辛味成分が生成されるからです。

お寿司屋さんが包丁の背でわさびを叩くのも粘り気を出して風味を増すため。

 

こちらのお店の『わさび』は粘りがしっかりとして、きめ細やかさがあり、香りが良い品です。

 

■つゆ

まずは、つゆの濃さと風味を少し味わいました。濃いめつゆは鰹節の風味が口いっぱいに広がり芳醇な醤油の香りが余韻を残します。

返しはとげや角があるものではなく、まろやかさや円熟味を感じさせ蕎麦の香りを引き立てます。

 

『返し』は一般的には醤油と砂糖を混ぜ合わせた後に熟成させることで

醤油の角をとり味わいを深めたもので、大きく分けると3通りの手法があります。

 

1.本がえし

醤油と砂糖を加熱して合わせたもの。

2.生がえし

醤油と砂糖を混ぜて加熱しないもの。

3.半生がえし

加熱したものと、しないものを合わせる手法。

 

これらの製法や、味醂などの追加材料にねかせる期間はお店により様々で

こだわりのお蕎麦屋さんでは半年間も熟成させることもあり、味の違いが強く表れるところでもあります。

 

■蕎麦

まず特筆すべきは、その瑞々しさです。『戸隠蕎麦』に匹敵する程に瑞々しく濃緑灰色の蕎麦は白や黒の『星』が散りばめられ、照明を反射して美しく輝いています。

IMG_2246



瑞々しくも繊細な細さながら、1本1本が見事に均一な状態に揃っており『ノシの精度』と『切り』への姿勢が伝わります。

 

麺類は総じて提供されてからの時間が勝負ですが、特に秒単位で乾燥し風味が飛んでしまうのがお蕎麦の宿命。

 

香りが良いうちに2~3本まずは何もつけずにそのままいただいて他の蕎麦屋との違いを確かめるのも楽しみの1つです。

 

ツルツルとしたのど越しの良さはもちろん口中にふわりと香る蕎麦の香りは最高。噛みしめるごとに、ほんのりとした甘みが広がっていきます。

 

次は、わさびを箸でつまんでそのまま蕎麦をつかみほんの少しだけ”蕎麦つゆ”をつけて一気にすすります。

『わさび』の辛みが蕎麦の甘みを際立たせ、『わさび』と蕎麦の香りが混然一体となり抜けて行くのもたまりません。

 

こちらのお蕎麦は、福島県会津柳津産と茨城県桜川市岩瀬町産を主に仕入れているそうです。

お店で石臼を用い挽くことで香り高く上質な十割蕎麦に仕上げています。

 

■てんぷら

【穴子のてんぷら】

IMG_2247



綺麗に揚げられた穴子は、口に含むとサクサク、ジュワーっと穴子の旨みと香りが広がり絶品。

水槽で泳ぐ穴子をお店で捌いて提供してくださるので新鮮で濃厚な味を堪能できます。『旨み』を閉じ込める絶妙な揚げ加減も職人の技です。

 

■そば湯

IMG_2249

程よい白濁で滋味深いそば湯です。

 

そば湯にはルチンという成分が含まれており、高血圧や動脈硬化に効能があり抗酸化作用もあると知られています。

身体も温まり出汁の新たな風味にも導かれますのでぜひ、残ったそばつゆを割って味わってください。

 

 

『新そば』の時期の『蕎麦』は言うまでもなく美味しいですが、私は真冬の『蕎麦』も好きです。厳寒期は新そばが成熟して最も美味しくなる時期で、この時期に石臼で製粉してくださる『蕎麦屋』では『新そば』とは異なる『糖化』した蕎麦の旨みが味わえます。

 

『蕎麦どころ』に住んでいたことがあり、私も趣味程度に蕎麦を手打ちしますが、こちらの蕎麦は本当に美味しいです。

洗練された香り高い『蕎麦』は絶品というほかありません。『天ぷら』の美味しさも『蕎麦屋』の中では一つ抜きん出ており、これはぜひ通いたいオススメの名店です。

 

 

【紹介したメニュー以外の代表的なメニュー】

(ランチメニュー)

海老天ざる         1,600円

ウニ天ざる         1,700円

ざるそばとかけそばセット  1,200円

天ぷら盛り合わせ      2,200円~

天ぷら単品(20種類以上)   480円~

 

その他蕎麦、旬菜メニュー多数有

 

(ディナーメニュー)

ざるそば               900円

鴨ざる            1,600円

天ざる(才巻海老、穴子、野菜)2,200円

きざみきつね         1,000円

肉そば             1,000円

 

天ぷら盛り合わせ       2,200円~

天ぷら単品(20種類以上)    480円~

 

その他、日本酒十数種類、蕎麦、旬菜メニュー多数有

 

 

【浜町かねこ までのアクセス】

東京都中央区日本橋浜町3-7-3

 

【駐車場】

無 『水天宮前』や『明治座』方面など近隣に有料駐車場有

 

【電車の場合】

地下鉄『人形町』駅から徒歩約8分

地下鉄『水天宮前』駅から徒歩約5分

地下鉄『浜町』駅から徒歩約7分

 

 

【営業時間】

月   17:30~21:00

火~金 11:30~14:00 17:30~21:00

土   11:30~14:30

 

【定休日】

日曜日・祝日

 

【公式HP】

https://www.hamachokaneko.com/



ブログランキング・にほんブログ村へ

関連ランキング:そば(蕎麦) | 水天宮前駅浜町駅人形町駅

IMG_2363

 

2枚の丸い生地にたっぷりの餡が包まれた見た目も可愛らしい『どら焼き』そんな昔ながらの人気スィーツ『どら焼き』の名店がこの浅草にあります。

 

■『東京三大どら焼き』の名店

各路線の『浅草』駅から雷門通りへ。雷門の吾妻橋側斜め向かいにお店があります。

 

こちらのお店は、上野広小路の『うさぎや』東十条の『草月』に並ぶ『東京三大どら焼き』と称される名店。

 

観光客で賑わう通りの中で一際行列をなしているお店です。

土日など混雑時には行列整理のスタッフがおりますので指示に従いましょう。『どら焼き』以外の菓子のみ購入の場合は列に並ばずに別途入店し会計できる場合があります。

並ばず購入するのは平日夕方以降が狙い目ですが『どら焼き』が残っているか問い合わせた方がよろしいでしょう。

InkedIMG_0237_LI


 

2月中旬の土曜日12時00分頃にお伺いしました。行列は長いのですが販売スタッフが複数おり、手際よく販売されていくので待ち時間は20分ほどで購入できました。

【2月中旬 土曜日 12時00分頃の行列状況】

12:00 待ち人数 30名

12:20 待ち人数 30名

 

■1日3000個売れる『どら焼き』

『どら焼き あずき(黒あん)』

360円(2018年2月現在)

IMG_2360



『亀十』の『どら焼き』の特徴はその大きさ。通常の『どら焼き』の1.5倍くらいの大きさがあります。餡は2種類あり、濃厚な粒餡の香り漂う『あずき(黒あん)』と上品で甘さ控えめな『白あん』が選べます。

 

手に取るとずっしりとした重みが感じられ、特筆すべきはその柔らかさ。ふんわりフワフワの生地はカステラやホットケーキよりも柔らかく、まるで『シフォンケーキ』『スフレ』のようで、甘い香りにカラメル状の焼きの焦げ目の香りが混ざり合い食欲を刺激します。

IMG_2355


1口いただくと手に取った以上の柔らかさ。そして生地の中はたっぷりの粒餡。粒餡は皮を感じさせない柔らかさながらも小豆の風味が強く感じられ生地の甘みと相まって最高の味わいを奏でてくれます。

 

こちらのお店は北海道十勝産の小豆を柔らかく炊き上げ、ふんわりの皮と合うように甘さを控えめに仕上げています。

また、手作業で皮を焼くことにもこだわります。表面の焼きムラは経験を積んだ熟練の職人にしか描き出せないものだそうです。この焼きムラが口の中で絶妙な香ばしさと食感を作り出しているのです。

 

『どら焼き 白あん』

360円(2018年2月現在)

IMG_2361


こんがり飴色の生地と白く輝く餡のコンストラストが美しい一品。

この『白あん』には『白小豆』ではなく『手亡豆(てぼうまめ)』という『白いんげん豆』が使われています。小豆の餡子よりもしっとりとクリーミーで、ふわふわの皮との相性抜群。食感と味わいはまさに和風の『スフレパンケーキ』といった美味しさです。

 

 

【賞味期限】

〇包装には3日(購入日を含めて:土曜日に購入なら月曜日まで)となっています(2018年2月現在)

 

少し日持ちする商品なので、ちょっとした手土産にもぴったりです。

かなり大きめですが、シフォンケーキのような軽さなのであっさり食べれてしまいます。

デパートなどの催事にも頻繁に出店なさっていますので、要チェックです。職人の織り成す手作りの味をぜひ楽しんでみてください。

 

【亀十 (かめじゅう)  までのアクセス】

東京都台東区雷門2-18-11

 

【駐車場】

無  近隣に有料駐車場有

 

【電車の場合】

都営浅草線「浅草駅」A4出口から徒歩3分

東京メトロ銀座線「浅草駅」2番出口から徒歩1分

 

浅草駅(東武・都営・メトロ)から61m

 

【予約】

予約可

 

【営業時間】

10:00~20:30

 

【定休日】

不定休



にほんブログ村 スイーツブログへ

(クリックしてくださる際にはCtrlキーを押しながらすると非常に楽です。)

関連ランキング:和菓子 | 浅草駅(東武・都営・メトロ)浅草駅(つくばEXP)田原町駅

IMG_2329

 

2枚の丸い生地にたっぷりの餡が包まれた見た目も可愛らしい『どら焼き』そんな昔ながらの人気スィーツ『どら焼き』の名店がこの上野広小路にあります。

 

■創業は1913年『東京三大どら焼き』の名店

山手線『御徒町』駅から湯島方面へ。松坂屋を抜け交差点を左折、上野三丁目交差点の手前にお店があります。

 

こちらのお店は、浅草の『亀十』東十条の『草月』に並ぶ『東京三大どら焼き』と称される名店です。

 

店名は創業者の『谷口喜作』氏がうさぎ年だったことに由来します。富山県から上京してきた『谷口喜作』氏は当初、銀行員として勤務しました。後に横浜の馬車道で『西洋蝋燭店』の『うさぎや』開店を経て、和菓子で高名な松田咲太郎氏と知り合ったのをきっかけに和菓子店を開店しました。

 

都内に4店舗ある『うさぎや』の中でも日本橋と阿佐ヶ谷の3店舗は親族が暖簾分けしたもので、それぞれ独立した経営をなさっています。同じく『どら焼き』が名物ながら、皮の焼き方などに若干の違いがみられるのが興味深い点です。

 

本家 

上野広小路:うさぎや  

特徴:皮が片面焼き

 

分家 

日本橋:うさぎや本店 うさぎや中央通り店

阿佐ヶ谷:うさぎや

特徴:皮が両面焼き

 

風格のあるお店ながら暖簾の上に白いうさぎの乗った可愛らしさ。店の前にはいつもたくさんのお客様が並んでいます。

InkedIMG_0235_LI


まずは、店内右手の列に並びましょう。左手の列は贈答など包装待ちの列です。店内に入りきれない場合外に並んでいきます。お名前と商品、個数を伝えたら包まれるのを待ちましょう。店員さんの指示が無ければ店内・店外どちらでお待ちしても大丈夫です。少ない個数なら5分ほどで呼ばれるでしょう。

お会計や包んでくださるスタッフが数人おりますので、10人ほどの行列ならば、ものの数分で購入できます。

 

2月中旬の土曜日11時00分頃にお伺いしました。手際よく販売されていくので待ち時間は10分ほどでの購入です。

【2月中旬 土曜日 11時00分頃の行列状況】

11:00 待ち人数 10名

11:10 待ち人数 10名

 

■どら焼き 

200円(2018年2月現在)

IMG_2313


 

『うさぎや』のどら焼きの代名詞ともいえるのが『焼きたて』です。温かいうちに包まれますので、お腹とお時間に余裕があれば、ぜひ、すぐに食べてみてください。ホカホカの生地の中から、ぜんざいのように流動性を持った餡が現れ、得も言われぬ美味しさを味わえます。

もちろん冷めてから頂いても、生地と餡子が馴染んだ格別の味わいです。ただし賞味期限は短く翌日までとなっており、お店の公式HPでもできれば当日中に食べてほしいとあります。

 

飴色にこんがり焼かれた生地の表面は絹のようになめらかで弾力のあるしっとりとした仕上がり。

IMG_2310


口に含めると『はちみつ』の甘みと香りがふわりと広がります。ほんのりとした甘さの中に『小麦』と『卵』の風味も優しく混ざり合い多重な奥深さを作り出していきます。

 

こちらの生地は、薄力粉に中力粉と強力粉をブレンドしているそうです。一般的にどら焼きなどの菓子の生地は薄力粉で柔らかく仕上げられますが、パンなどに使用する強力粉やうどんに使用する中力粉をブレンドすることで独特の弾力を作り上げています。

また、『うさぎや』の生地の特徴はその断面にもあります。断面に沿って垂直に見られる縦形の空洞。これは片面だけ焼くことで気泡が抜けてできた空洞でこれにより独特の食感が加えられているのです。

IMG_2324


 

中に包まれた餡子はゆるめの滑らかな粒あんで、皮の美味しさに負けない小豆の柔らかな風味を感じさせます。

 

小豆もこだわり、北海道十勝産の小豆を仕入れの段階で選別し、さらに水に浸した際に水分の含みの悪いものを取り除くそうです。

また、一般的に餡子は1日寝かせて仕上げますが『うさぎや』は2日寝かせ馴染ませます。こうすることで均一に炊き上げられた皮感の残らない滑らかな粒餡に仕上がっています。

IMG_2317


 

美しい生地にこだわりの粒餡が包まれた『うさぎや』のどら焼き。手土産にも最適ですが、購入直後の温かい品も食べてみてください。

どら焼き以外にも初代と交流のあった『芥川龍之介』が愛した『喜作最中』もオススメの逸品です。

 

 

【うさぎや  までのアクセス】

東京都台東区上野1-10-10 

 

【駐車場】

無  近隣に有料駐車場有

 

【電車の場合】

『御徒町』駅より徒歩約4分

地下鉄『湯島』駅『上野広小路』駅より徒歩約3分

 

【予約】

予約可

 

【営業時間】

9:00~18:00

 

※公式HPより

どらやきをお求めの場合、16時以降ご来店の際はご予約願います。

 

【定休日】

水曜日

 

【公式HP】

http://www.ueno-usagiya.jp/



にほんブログ村 スイーツブログへ

(クリックしてくださる際にはCtrlキーを押しながらすると非常に楽です。)

関連ランキング:和菓子 | 上野広小路駅湯島駅上野御徒町駅

IMG_2341

 

2枚の丸い生地にたっぷりの餡が包まれた見た目も可愛らしい『どら焼き』そんな昔ながらの人気スィーツ『どら焼き』の名店がこの東十条にあります。

 

■創業は1930年『東京三大どら焼き』の名店

『東十条』駅南口から左手へ。下り坂を下り切ると交差点のほとりにお店があります。

 

こちらのお店は、浅草の『亀十』御徒町の『うさぎや』に並ぶ『東京三大どら焼き』と称される名店です。

 

お店の入口は複数ありますが東十条駅側が入口で、店内に入りきれない場合外に並んでいきます。

IMG_0233


お会計後、他の出口から帰る仕組みです。お会計や包んでくださるスタッフが数人おりますので、10人ほどの行列ならば、ものの数分で購入できるでしょう。

 

2月中旬の土曜日10時30分頃にお伺いしました。手際よく販売されていくので待ち時間は5分ほどで購入できました。

【2月中旬 土曜日 10時30分頃の行列状況】

10:30 待ち人数 10名

10:40 待ち人数 15名

 

東京五つ星の手土産

■黒松 

100円(2018年2月現在)

IMG_2332
 


独特の美しい黒松模様が目を引く『どら焼き』、このお店の看板商品『黒松』は第十五回全国菓子大博覧会で金賞を受賞した逸品です。

 

包みを開けた瞬間に香ってくるのが『黒糖』の甘い香り。生地を取り出してみると、驚くほどに、ふんわりとフワッフワの柔らかい生地です。

こちらのお店では生地に『はちみつ』『黒糖』を使用し、表面はまだらな焼き目を付けることで美しい模様を描き出しています。

IMG_2347

 

口に含めると『黒糖』『はちみつ』『小豆』それぞれの『甘み』や『香り』が混ざり合い多重な奥深さを作り出していきます。

 

中に包まれた餡子はしっとり滑らかな粒あんで、皮の美味しさに負けない小豆の柔らかな風味を感じさせます。

 

【賞味期限】

〇3~11月は2,3日(購入日を含めて:土曜日に購入なら日曜日か月曜日まで)

〇12月~2月は3~5日のシールが貼られています(2018年2月現在)

 

少し日持ちする商品なので、ちょっとした手土産にもぴったりです。

生地も餡子も重たく無い上に、一般的などら焼きに比べて一回り小ぶりなので、お1人でも複数食べれてしまいます。

 

■草餅

118円(2018年2月現在)

IMG_2303


よもぎの香り豊かな餅に上品な甘さの餡子がつまった一品。

IMG_2309


餅自体のほのかな甘みと餡子の濃厚な甘み、2つの異なるテクスチャーの甘さをよもぎの野趣あふれる香りが絶妙に纏めている一品。こちらも絶品です。

 

黒糖香るふわふわの生地に上品な餡が包まれたどら焼きの『黒松』。

料理研究家であった岸朝子さんの著書『東京五つ星の手土産』で表紙を飾っている名品です。

 

【草月(そうげつ) までのアクセス】

東京都北区東十条2-15-16

 

【駐車場】

無  近隣に有料駐車場有

 

【電車の場合】

東十条駅南口から徒歩約2分

 

【営業時間】

9:00~19:00

 

【定休日】

火曜日

 

【公式HP】

http://www.sogetsu.co.jp/



にほんブログ村 スイーツブログへ

(クリックしてくださる際にはCtrlキーを押しながらすると便利です。)



関連ランキング:和菓子 | 東十条駅王子神谷駅十条駅

IMG_2266

 

外は香ばしい生地がカリッと、中は甘い餡子がぎっしりで、見た目は可愛らしい『鯛』の形。そんな昔ながらの人気スィーツ『たい焼き』の名店がこの人形町にあります。

 

■創業は1916年『東京三大たい焼き』の名店

『人形町』駅から『東京水天宮』方面へ。『甘酒横丁』交差点から浜町方面に進むとお店があります。

 

暖簾に書かれた『高級たい焼き』が目を引きますが、人形町の観光案内によると、これは砂糖が希少だった時代にも代用品を使用せずに本物の砂糖を使い続けたというこだわりの名残だそうです。

 

こちらのお店は、四ツ谷の『わかば』麻布十番の『浪花家総本店』に並ぶ『東京三大たい焼き』と称される名店です。

 

お店の正面が焼き場で隣が会計、奥には厨房が併設されています。行列は会計から店内奥で折り返し、店外へ出て焼き場前から交差点を向かって左に降りて伸びていきます。

InkedIMG_0239_LI


 

2月中旬の土曜日12時30分頃にお伺いしました。開店直後ということもあり行列は長く伸びておりましたが、手際よく販売されていくので待ち時間は20分ほどで購入できました。

 

【2月中旬 土曜日 12時30分頃の行列状況】

12:30 待ち人数 40名

12:50 待ち人数 45名

 

 ■たいやき 

150円(2018年2月現在)

IMG_2253


 

なんといってもこちらの『たい焼き』の特徴は天然ものとよばれる『たい焼き』であることです。

 

実は『たい焼き』には『天然もの』と『養殖もの』があり、その違いは『焼き方』にあります。『養殖もの』は『たこ焼き』のように鉄板の型を使い複数個を一度に焼きあげる手法。

 

それに対して『天然もの』は特製の型を用い文字通り焼き魚のように1匹1匹火にくべて焼き上げていきます。これは決して『味』の優劣を分けたものではありませんが『天然もの』にしかない焼き上がりの香ばしい香りやパリパリした食感は『天然もの』ファンを魅了し続けています。

 

まずは焼きたてを1匹いただきます。焼きたては餡子がとても熱いのでやけどしないように注意してください。

 

『たい焼き』に限らずですが、お持ち帰りの場合は、あえて少し熱が取れるように持ち歩くのが良いでしょう。生地が湿気でダレず、温めなおしたときにパリッとします。

4個以上購入すると、経木で包んでくれるため、蒸れすぎない状態で持ち帰れます。


 

特筆すべきは餡子の食感。甘さ控えめで塩気も抑えられた粒餡は、小豆の食感をしっかり残したタイプで、柔らかくも豆の形がしっかり残っています。これが薄めながらモチモチした生地と相まって最高の味わいを作り出します。

IMG_2272


 

生地は外側がパリパリッとした香ばしさで『天然もの』ならではの心地よい食感。焼きの焦げ目の香りも食欲を刺激します。

 

こちらのお店のたい焼きは、上質な北海道産の小豆を毎日開店前に炊き上げ、精度の高い砂糖を使用することで上品な甘さに仕立てているそうです。

 

既製品を除けば多くのお店が前日に炊き1番寝かせて甘さを馴染ませますが、この餡子は寝かせの時間が少ない分、他のたい焼き屋に比べて小豆の風味がダイレクトに伝わってきます。

 

『たい焼き』の発祥は明治時代。今川焼から派生したと言われる『たい焼き』は、当初みな『天然もの』でした。

 

しかし、2kg以上ある重い型を手に持ち、生地を流し込み、餡子を詰め、また生地を流してから火にくべ、途中でひっくり返しながら焼き上げ、焼き終わったら持ち上げて型から抜くという作業は、とてつもなく重労働です。

 

それを複数、しかも長時間というのは相当な体力を必要とすることと、焼くのに手間も時間も掛かるため、次第に焼くのが楽で、しかも複数個が一度に焼ける鉄板型、いわゆる『養殖もの』が主流となりました。

 

今では『天然もの』の『たい焼き』を提供するお店は全国でも稀となっています。

IMG_2268


  東京三大たい焼き 右 柳屋 左 浪花家総本店

そんな貴重な『天然もの』を今に伝える柳屋の『たい焼き』。外はパリッと香ばしく中はモチモチした生地は一食の価値がある名品です。

 

【柳屋 (やなぎや)までのアクセス】

東京都中央区日本橋人形町2-11-3

 

【駐車場】

無  

 

【電車の場合】

人形町駅から徒歩約3分

 

【営業時間】

12:30~18:00

 

【定休日】

日曜・祝日


にほんブログ村 スイーツブログへ

関連ランキング:たい焼き・大判焼き | 人形町駅水天宮前駅浜町駅

IMG_2267

 

外は香ばしい生地がカリッと、中は甘い餡子がぎっしりで、見た目は可愛らしい『鯛』の形。

そんな昔ながらの人気スィーツ『たい焼き』の名店がこの麻布十番にあります。

 

■『東京三大たい焼き』の名店

『麻布十番』駅から商店街を進むとほどなくお店が現れます。

 

こちらのお店は、四ツ谷の『わかば』人形町の『柳家』に並ぶ『東京三大たい焼き』と称される名店です。

創業は1909年と古く、店名の由来は初代、神戸清次郎の出身地、浪花(現在の大阪)にちなんで命名されました。

IMG_0232


 

諸説はありますが、『たい焼き』発祥のお店と知られ、初代が明治期に『今川焼』を縁起物である『鯛』の形にして売り出したと資料に記されています。

 

また、たい焼き屋さんでよく流れている音楽『およげ!たいやきくん』のモデルになったとお店としても有名です。

 

混雑時は、その場で待たずに予約製となり指定された時間に受け取りに行く方式になります。20分から30分程度、場合によっては1時間以上待つことも珍しくありません。

訪れる際は、お時間にもよりますが、余裕を持ってお伺いするかお電話での予約をおススメします。

 

暖簾をくぐると左手が厨房、奥がお会計とイートインスペース、2階にはカフェが併設されています。

2階のカフェナニワヤカフェでは、1階の厨房で焼いた出来たてのたい焼きの他、やきそば、お汁粉、かき氷、あんみつ等がいただけます。

 

2月中旬の土曜日朝9時45分頃にお伺いしました。アナウンスの開店時間は10時ですが、この日はすでに開店準備を終え、お客様も少しずついらっしゃる状況。待たずに購入できました。


【2月中旬 土曜日 午前中の行列状況】

9:45 待ち人数 0名

 

■1日2,000個焼き上げるたい焼き

【たいやき】 

180円(2018年2月現在)

IMG_2267


 

なんといってもこちらの『たい焼き』の特徴は天然ものとよばれる『たい焼き』であることです。

 

実は『たい焼き』には『天然もの』と『養殖もの』があり、その違いは『焼き方』にあります。『養殖もの』は『たこ焼き』のように鉄板の型を使い複数個を一度に焼きあげる手法。

IMG_2254



それに対して『天然もの』は特製の型を用い文字通り焼き魚のように1匹1匹火にくべて焼き上げていきます。これは決して『味』の優劣を分けたものではありませんが、『天然もの』にしかない焼き上がりの香ばしい香りやパリパリした食感は『天然もの』ファンを魅了し続けています。

 

まずは焼きたてを1匹いただきます。焼きたては餡子がとても熱いのでやけどしないように注意してください。

『たい焼き』に限らずですが、お持ち帰りの場合は、あえて少し熱が取れるように持ち歩くのが良いでしょう。生地が湿気でダレず、温めなおしたときにパリッとします。

 

特筆すべきはその生地の薄さ。外目にも餡子が薄く透けて見えるほどです。生地のパリパリッとした香ばしさは『天然もの』ならではの食感。焼きの焦げ目の香りが食欲を刺激します。

もちろん餡子はぎっしりと詰まっています。少し塩気の効いた粒餡は甘さ控えめで上品な味わい。薄皮の生地の甘みと相まって最高の味わいを奏でてくれます。

IMG_2273


 

こちらのお店のたい焼きは、氷で生地を冷やしてから型を直火に近づけて高温で焼く方式。これにより皮に程よい焦げ目がついてパリッと香ばしく仕上がります。

餡子は上質な十勝産小豆を8時間かけて煮たのち、1mの木ベラで手練りして仕上げるこだわりようです。

 

前述のとおり『たい焼き』の発祥は明治時代。今川焼から派生したと言われる『たい焼き』は、当初みな『天然もの』でした。

しかし、2kg以上ある重い型を手に持ち、生地を流し込み、餡子を詰め、また生地を流してから火にくべ、途中でひっくり返しながら焼き上げ、焼き終わったら持ち上げて型から抜くという作業は、とてつもなく重労働です。

それを複数、しかも長時間というのは相当な体力を必要とすることと、焼くのに手間も時間も掛かるため、次第に焼くのが楽で、しかも複数個が一度に焼ける鉄板型、いわゆる『養殖もの』が主流となりました。

今では『天然もの』の『たい焼き』を提供するお店は全国でも稀となっています。

IMG_2270
  東京三大たい焼き(右『柳家』 左『浪花家総本店』)

 

そんな貴重な『天然もの』を今に伝える浪花家総本店の『たい焼き』。誰もが一口目で気づく、一般的なそれとは明らかに異なる香ばしさと上品な味わいは一食の価値がある逸品です。

 

【浪花家総本店 (なにわやそうほんてん)   までのアクセス】

東京都港区麻布十番1-8-14

 

【駐車場】

無  

 

【電車の場合】

麻布十番駅から徒歩約3分

 

【営業時間】

10:00~20:00(但し店内飲食は11:00~19:00)

夜はたい焼きが売り切れている場合がありますので要確認です。

 

【定休日】

火曜日(祝日の場合は翌日) 第三水曜日


にほんブログ村 スイーツブログへ


関連ランキング:たい焼き・大判焼き | 麻布十番駅赤羽橋駅六本木駅

IMG_2230

 

外は香ばしい生地がカリッと、中は甘い餡子がぎっしりで、見た目は可愛らしい『鯛』の形。そんな昔ながらの人気スィーツ『たい焼き』の名店がこの四ツ谷にあります。

 

■『東京三大たい焼き』の名店

『四ツ谷』駅から新宿通りを新宿方面へ。『三井ガーデンホテル四ツ谷』の交差点から『東急ステイ四谷』の手前を左折して路地に入ると右手にお店が現れます。

IMG_0230


 

こちらのお店は、麻布十番の『浪花家総本店』人形町の『柳家』に並ぶ『東京三大たい焼き』と称される名店です。お店は、左手がガラス張りの厨房、右手がお会計とイートインスペースになっています。

 

行列はお会計スペースからガラス張りの厨房の前を通りお店を囲むように並んでいきます。並んでいる最中、職人さんの鮮やかな手さばきで『たい焼き』が焼きあがっていくのを見ることができるのも醍醐味の1つ。

IMG_2219


 

2月中旬の金曜日18時15分頃にお伺いしました。行列は30人ほどでしたが、手際よく販売されていくので、およそ20分ほどで購入できました。

【2月中旬 金曜日 夜の行列状況】

18:00 待ち人数 約30名

18:20 待ち人数 約30名

 

■一匹ずつ丁寧に焼き上げるたい焼き

【たいやき】 

150円(2018年2月現在)

IMG_2222


 

なんといってもこちらの『たい焼き』の特徴は天然ものとよばれる『たい焼き』だという点です。

 

実は『たい焼き』には『天然もの』と『養殖もの』があり、その違いは『焼き方』にあります。『養殖もの』は『たこ焼き』のように鉄板の型を使い複数個を一度に焼きあげる手法。

それに対して『天然もの』は特製の型を用い文字通り焼き魚のように1匹1匹火にくべて焼き上げていきます。これは決して『味』の優劣を分けたものではありませんが、『天然もの』にしかない焼き上がりの香ばしい香りやパリパリした食感は『天然もの』ファンを魅了し続けています。

 

まずは焼きたてを1匹いただきます。焼きたては餡子がとても熱いのでやけどしないように注意してください。

 

手に取るとずっしりとした重みが感じられ、特筆すべきはその香り。生地の香ばしい香りに焼きの焦げ目の香りが混ざり合い食欲を刺激します。1口いただくとパリッと香ばしく、薄焼きなのにしっかりと甘みが伝わる生地がたまりません。

 

そして生地の中は頭からしっぽまでたっぷりの粒餡。少し塩気の効いた粒餡は生地の甘みと相まって最高の味わいを奏でてくれます。

IMG_2239


 

こちらのお店は、餡子も生地もお店の自家製で、北海道産の小豆を最もふっくらとする状態に炊きあげたものを前日に仕込み一晩寝かせることで甘みを際立たせるそうです。餡子は個別売りもなさっているのでご自宅でパンケーキや小倉トーストにするのも楽しみの1つとなります。

 

イートインスペースには、セルフですが、お茶も無料で頂ける嬉しいサービス。

 

『たい焼き』に限らずですが、お持ち帰りの場合は、あえて少し熱が取れるように持ち歩くのが良いでしょう。生地が湿気でダレず、温めなおしたときにパリッとします。

 

■「鯛焼きのしっぽにはいつもあんこがありますやうに」

お店には小説家『安藤鶴夫』氏が記した句が残され社訓ともなっています。

彼はこのお店の『たい焼き』を評し、『たい焼きには尻尾まで餡が入っていたほうが美味しい』という趣旨の話を読売新聞に書いたところ、世にいう『たい焼き論争』を巻き起こしました。

 

文学者を巻き込んで白熱したこの論争は

 

〇元々尻尾は指でつまんで食べるためのもので、最後に捨ててしまうので餡は無いのが正式である

〇甘い餡を食べた最後の口直しの部分なので餡はいらない

●尻尾まで餡が入っていないとお客が損をした気分になる

●餡子をぎっしり入れることが他店との差別化である

 

などの議論を大人たちがまじめに繰り広げたのです。

 

また『たい焼きを食べるのは頭からか尻尾からか』という議論が巻き起こったのもこの時で、こちらは現代でも解決されそうにありません。

 

そんな歴史のあるこのお店の『たい焼き』ぜひ食べる前に見ていただきたいのが尻尾です。このお店独自の鋳型は、生地の尻尾部分に店名の『わかば』が刻印がされるようになっています。これがこのお店の『たい焼き』の証なのです。

IMG_2241


 

『たい焼き』の発祥は明治時代。今川焼から派生したと言われる『たい焼き』は、当初みな『天然もの』でした。

 

しかし、2kg以上ある重い型を手に持ち、生地を流し込み、餡子を詰め、また生地を流してから火にくべ、途中でひっくり返しながら焼き上げ、焼き終わったら持ち上げて型から抜くという作業は、とてつもなく重労働です。

 

それを複数、しかも長時間というのは相当な体力を必要とすることと、焼くのに手間も時間も掛かるため、次第に焼くのが楽で、しかも複数個が一度に焼ける鉄板型、いわゆる『養殖もの』が主流となりました。

今では『天然もの』の『たい焼き』を提供するお店は全国でも稀となっています。

 

そんな貴重な『天然もの』の『たい焼き』、並んでいる間にはぜひ職人の妙技を眺め、目と香りと舌でその魅力を味わってみてください。

 

【たいやき わかば  までのアクセス】

東京都新宿区若葉1-10 小沢ビル 1F

 

【駐車場】

無  

 

【電車の場合】

四ツ谷駅から徒歩約3分

 

【営業時間】

[月~金]

9:00~19:00

 

[土]

9:00~18:30

 

[祝]

9:00~18:00

 

※いずれも、材料が終了すると早じまい

 

【定休日】

日曜日


にほんブログ村 スイーツブログへ

関連ランキング:たい焼き・大判焼き | 四ツ谷駅四谷三丁目駅曙橋駅

IMG_2162

 

パン生地を発酵させた後、茹でてからオーブンで焼きあげる。この独特な製造法により、外はカリッと、中はモチモチの食感が楽しめる『ベーグル』


そんな『ベーグル』の名店がこの白金高輪にあります。

 

■東京を代表する『ベーグル』の名店

『白銀高輪』駅4番出口から正面のエスカレーターを上り右手へ。公園を抜けると右手に『薔薇のケーキ』で有名な赤いお店の『パッションドゥ ローズ』が見えてきますので左折して反対側に進みます。

突き当りを右折するとすぐに白いらせん階段のあるお店が現れます。

 

こちらのお店の稲木シェフはニューヨークの人気店『Ess-a-Bagel』で修業を積まれた実力派。原料はお店独自の選択になりますが、本場NY『Ess-a-Bagel』と同じ製造法で作られた『ベーグル』を提供してくださいます。

また、たくさんの種類の中から好みの『ベーグル』を選び、定番の『クリームチーズ』や『サーモン』の他、国産の『野菜』で作られたフィリングを選び自分だけの『ベーグル・アンド・ロックス』を作ってもらえるのも魅力の1つです。

IMG_2169


 

 

ニューヨークのガレージのようなお洒落な雰囲気の店内には焼きたてのベーグルの香ばしい香りや、シナモンの甘い香りが漂っています。

 

正面には種類豊富なベーグルが積まれ、この中からお好きなベーグルをチョイスします。

ご自宅で『クリームチーズ』などを塗っていただくのも美味しいのですが、このお店で『ベーグルに合う具材』を選びその場で挟んでいただくこともできます。

 

この日はベーグルに『プレーン』と『エブリシング』を選び、それぞれフィリングを挟んで頂きました。

フィリングの追加は下記から組み合わせて選べます。

〇種類:1種類~3種類

〇量 :レギュラーとハーフ(少な目)

 

■全粒粉 プレーン 

〇トッピング『ドライトマトクリームチーズ』『ザワークラウト』 

830円(2018年2月現在)

IMG_2164




『ドライトマトクリームチーズ』クリームチーズとベーグルの相性は言うまでもなく鉄板の抜群。クリームチーズの濃厚さとドライトマトの酸味と風味が楽しめ、織り込まれたハーブが絶妙な奥深さを作り出しています。

IMG_2162



『ザワークラウト』は柔らかな酸味が爽やかな仕上がり。しんなり感とシャキシャキ感のバランスが絶妙でキャベツの甘みと発酵による爽やかな酸味が相まって最高の味わいを作り出している美味しい具材です。

 

ベーグルは全粒粉がたっぷり配合されており『ザクッ』とした食感を楽しめ、噛みしめるごと小麦の香りがふわりと広がる美味しい生地です。

 

■エブリシング

〇トッピング『さつまいものサラダ風味』『タマゴ』 

650円(2018年2月現在)

IMG_2165


 

中がモチモチのベーグル生地とふわふわのタマゴは相性抜群。さつまいもの甘みに加えて岩塩とハーブのアクセントが加わり多重な奥深さを作りだしています。

IMG_2157




こちらのお店の岩塩は人気で、個別販売もしています。

 

本場ニューヨークのレシピが織りなす素晴らしいベーグルをぜひ味わってみてください。

 

【紹介したメニュー以外の代表的なメニュー】

プレーン        230円

セサミ         250円

セブングレインハニー  280円

シナモンレーズン    280円

岩塩          250円

トッピング各種

 

【マルイチベーグル (MARUICHIBAGEL  までのアクセス】

東京都港区白金1-15-22

 

【駐車場】

無  

 

【電車の場合】

地下鉄「白金高輪」から徒歩約3分

 

【営業時間】

10:0018:00

 

7:00よりベーグルのみ販売

ベーグルのみの販売は7時からで種類が揃うのは大体8

土日祝日のサンドイッチ開始は9時から、水木金は8時開始

 

3Fのお知らせ

水木金の7:30-15:00

椅子と机があります

マルイチベーグルドーナツなども販売しています

1階マルイチベーグルでご購入のお食事とお飲み物をお持ち下さい。

 

【定休日】

月曜・火曜(祝日関係なく)


2018年 217(土)~39(金)までお休み
 

【公式HPなど】

http://www.maruichibagel.com/

http://twitter.com/MARUICHIBAGEL


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

関連ランキング:ベーグル | 白金高輪駅泉岳寺駅

IMG_2190

 

■白金に咲く一輪の薔薇

『白銀高輪』駅4番出口から正面のエスカレーターを上り右手へ。公園を抜けるとすぐにお店が見えてきます。

ローズという店名にふさわしく、店全体が赤一色でおおわれ金色に輝くバラのロゴが鮮やかです。

 

こちらのお店の田中貴士シェフは素晴らしいキャリアを積み上げてきた超一流のパティシエ。

『タイユバン・ロブション』『BENOIT(ブノワ)』を経てフランスに渡り『デ・ガトー・エ・デュ・パリ(desGATEAU&duPAINParis)』にてスーシェフを任されます。

帰国後フランス料理界の巨匠『アラン・デュカス』氏がプロデュースする『be』『BENOIT(ブノワ)』のシェフパティシエ、日本の『ピエール・エルメ・パリ』でスーシェフを務めた後に独立『パッションドゥ ローズ』の開店に至ります。

 

この『パッション ドゥ ローズ』が提供するケーキは、フランスのオーセンティックな郷土菓子がメイン。

リキュールや甘みの強さが特徴のため、決して『日本人の万人好み』とは言えない『フランス菓子』をベースとしたケーキながらも、シェフオリジナルのアレンジを少し加えることで、リキュールや甘さを抑え、子供から大人まで楽しめる普遍的な美味しさを作り上げています。

 

そのケーキに使う素材は旬のフルーツをはじめ厳選されており、ゼリーやジェルも市販品を使わずに手づくりというこだわりようです。

IMG_0224_Moment


 

店内の装飾も洗練されたお洒落な雰囲気。お店にはイートインスペースが用意され、店外にテラス席が2席、店内右手にも2席が用意されています。

正面には店内の赤に対して白が映えるひときわ明るいショーケースに美しいケーキ達が並んでいます。左手には焼き菓子やジャムが並べられています。

 

この日はお店のスペシャリテである『ローズ』『パッション』にフランスの伝統菓子である『サヴァラン』『ポンヌフ』をテイクアウトで頂きました。

9d9d4e9404ad83f858815d3d4d7ef68a_m



 

■その美しさは本物よりも薔薇らしく

【ローズ】 

580円(2018年2月現在)

IMG_2188


 

薔薇の花を模した『薔薇のケーキ』このお店の店名を冠したスペシャリテです。

 

見た目は薔薇ですが、ローズフレーバーは使用されておらず、土台はパートシュクレにラズベリージャムが敷かれ、ビスキュイショコラが折り重なる三層仕立て。

IMG_2217


 

薔薇の花びらの芯にはガナッシュが置かれるこだわりようで、その表層を周囲を包むようにマスカルポーネ入りのフランボワーズクリームで模られた花びらが折り重なっています。

 

テクスチャーの異なるショコラとベリーの甘さとほろ苦さが幾重にも重なり合い、絶妙な味わいを作り出しています。

 

中でもクリームで模られた花びらは舌の上でふわりと消えてなくなる素晴らしい口どけ。

 

チョコレートベースにベリーという定番の組み合わせながら『フランボワーズクリームの口解けの良さ』が『パッションドゥ ローズ』ならではの味わいを奏でています。

IMG_2183


 

この精巧な花びらは、一枚一枚、丁寧に絞り出したもので、ゼラチンを搾れるギリギリの量にすることで食感にもこだわっています。

また、本物の花に一つとして同じものがないように、このケーキの花びらもあえて一つずつ違いが出るようにこだわっているそうです。

 

午後の早い時間に売り切れることが多いそうなので、早めの時間にいらっしゃることをお勧めいたします。 

 

■もう1つのスペシャリテ

【パッション】

580円(2018年2月現在)

IMG_2192


 

鮮やかな黄色のケーキ。このお店の店名を冠したもう1つのスペシャリテです。

 

土台はレモン風味のジェノワーズ生地。ドーム状のパッションクリームの中には赤すぐりのジュレが入り、飾りの花も砂糖菓子で食べられます。

IMG_2212


 

ムース仕立てのパッションクリームは濃厚な味わいながらも軽やか。

 

パッションクリームの甘みにジェノワーズとジュレの酸味がコンストラストをあやなし、舌の上で複雑かつ多重な味わいを奏でる素晴らしい一品です。

 

■フランスの伝統菓子

【サヴァラン オ アルマニャック】

500円(2018年2月現在)

IMG_2199


 

一般的なサヴァランはラム酒を使用しますが、こちらではフランスの2大ブランデーの1つアルマニャックを使っているのが特徴です。

 

アルマニャックを加え柑橘とバニラで香りをつけたシロップがひたひたに浸み込んだブリオッシュ生地はとてもジューシー。

噛みしめるごとにアルマニャックの香りとバニラの香りが広がり、添えられた生クリームと相まって最高の美味しさを奏でています。

 

本場のサヴァランと比べると、かなりリキュールを抑えた味わいなのでお酒が苦手な方でも美味しくいただけます。

 

シンプルなフランスの伝統菓子で、ワインやラム酒をしみこませたものがサヴァランやババと呼ばれますが現在では明確な境界線はなく一般的に円筒形のものがババと呼ばれることが多いようです。

 

【ポンヌフ】

550円(2018年2月現在)

IMG_2205


 

ラズベリーの赤とパウダーシュガーの白が見た目に鮮やかなこのお菓子。

香ばしい外側のパイ生地の中にモッチリした生地が詰まっており、リンゴのコンポートが味わい深い一品です。

 

ポンヌフとはセーヌ川にかかるパリの橋で

セーヌ川に浮かぶ「シテ島」にかけられています。

 

表面の十文字のパイが橋を

その他の生地がシテ島を表しているそうでこちらも伝統的なお菓子です。

 

支社がある関係でフランスによく滞在しておりましたが『ポンヌフ』は本場でもこの特徴的な形。『クイニーアマン』等とともにお店でよく見かける定番のフランス菓子です。

 

ホワイトデーに薔薇のケーキなんていかがでしょうか??
 

超一流のパティシエがフランス菓子の伝統を元に織りなすケーキはまさに唯一無二の味わい。日本トップクラスのパティシエが織りなす素晴らしい世界をぜひ味わってみてください。

 

【パッション ドゥ ローズ までのアクセス】

東京都港区白金1-13-12

 

【駐車場】

無  

 

【電車の場合】

都営地下鉄 三田線・東京メトロ 南北線「白金高輪駅」4番出口より、徒歩2

【営業時間】

10:0019:00

 

【定休日】

火曜日

 

【公式HPなど】

https://www.facebook.com/Passion-de-Rose-パッション-ドゥ-ローズ-729943850358105/


にほんブログ村 スイーツブログ 東京スイーツ食べ歩きへ
にほんブログ村


関連ランキング:ケーキ | 白金高輪駅泉岳寺駅

スポンサードリンク

このページのトップヘ