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■上信越地方屈指の実力店

上信越自動車道『上越高田IC』を降りて直進『中田原南』交差点を左折し反対車線側すぐ右手、セブンイレブンやラーメン屋さんと同じ敷地内にお店はあります。

 

北陸自動車道『上越IC』からはICを降りて長野方面へバイパスを直進し『島田』交差点を右折し直進、『中田原南』交差点を右折してすぐ右手です。

 

こちらのお店の『澤田俊太郎』シェフは素晴らしいキャリアを積み上げてきた一流のパティシエでありショコラティエ

 

東京の名店『テオブロマ』の『土屋公二』シェフの下で過ごし『製造責任者』を任され、新店舗立ち上げにも従事しました。

 

『テオブロマ』の『土屋公二』シェフといえば、チョコレート好きにその名を知らぬ者はいない日本トップクラスの『ショコラティエ』。ドラマ化もされた人気漫画『失恋ショコラティエ』のコラボ企画で作中に登場するチョコレートの再現を手掛けたショコラティエとしても有名です。

 

その名店での在籍中にフランスに渡り、南フランス・エクスアンプロヴァンスにあるM.O.F.(フランス国家最優秀職人章)にも選ばれた名パティシエの店に勤務し、帰国後の200911月、新潟県上越市に『パティスリー オ ラランティ』オープンしました。

 

Au Ralenti (オラランティ)』とはフランス語で『ゆっくりと』という意味。『忙しい毎日の生活の中で少しでも心が豊かになるようなお手伝いが出来たら嬉しいです』という願いが込められています。

 

この『パティスリー オ ラランティ』が提供するケーキは、フランスのオーセンティックな菓子をベースとしたもの。

 

リキュールや甘みの強さが特徴のため、決して『日本人の万人好み』とは言えない『フランス菓子』をベースとしたケーキながら、リキュールや甘さを抑え、子供から大人まで楽しめる普遍的な美味しさを作り上げたものや、日本人が考案した日本独自のケーキである『ショートケーキ』を模した『シャンティフレーズ』なども取り扱っていますので、皆に好まれる幅広いラインナップが魅力の一つです。

 

外観は南フランスのカフェを思わせるお洒落な雰囲気。一歩足を踏み入れると正面にケーキのショーケースがあり、色とりどりのケーキ達が出迎えてくれます。

 

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ケーキだけでなく焼き菓子にコンフィチュールなども並べられ、マカロンやチョコレートも美しく並んでいます。一流の『ショコラティエ』が手掛けるチョコレートは
『エクアドル』『サントメ』など世界各国の様々な厳選したカカオを使用し『産地』や『製法』による違いを珈琲やワインのように味わうことができます。

 

店内奥にはイートインスペースも用意され、ケーキの他にこだわりのショコラドリンクなどを頂くこともできます。

 

また、土日祝日限定ですがこだわりの素材で焼き上げたパンも販売しています。アンティークな雰囲気に纏められた内装で、随所にフランスのポスターや『フェーブ』などの小物が立ち並び、まるで本場フランスのパティスリーに足を踏み入れたような楽しい気持ちにさせてくれます。

 

■美しく輝くお店のスペシャリテ

【セトム】 

410円(2018年3月現在)

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『ビスキュイショコラ』
に『ショコラムース』と『ショコラクリーム』の層が重なり『金箔』を星のように散りばめた『グラサージュ・オ・ショコラ』が優しく包み込む一品。

 

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黒く輝くグラサージュの上にはお店の名を冠したプレートが添えられ優美なその姿に彩りを加えています。

 

口に含めると『グラサージュ』に『ビスキュイ』、『ショコラムース』に『ショコラクリーム』とそれぞれのショコラの香りが混ざり合い、まるでオーケストラのように多重な奥深さを作り出しています。これはまさに絶品というほかありません。

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『ビスキュイショコラ』には香ばしいアーモンドと芳醇なラム酒の香りが織り込まれ、奥行きのある味わいを作り出しています。

 


生クリームで濃厚さを増した『ショコラクリーム』の甘み、ビターに仕立て香りを際立たせている『ショコラムース』、同じビターながらテクスチャーの異なる『グラサージュ』が舌の上でコンストラストをあやなし、複雑かつ多重な味わいを奏でています。

 

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特に口の中でフワッと溶ける『ショコラムースの口解けの良さ』が『パティスリーオ ラランティ』ならではの味わい。

 

ショコラにはエクアドル産カカオ70%が使用されており、甘さ控えめながら香り高くチョコレート好きにはたまらない一品です。

 

■正統なフランス菓子の味わい

【モンブラン】

410円(2018年3月現在)

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マロンペーストの下にはたっぷりのクリーム、本場フランスと同じく土台はメレンゲのモンブランです。

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マロンペーストはほのかにラム酒の香りが漂い『栗』の風味と相まって奥行きのある味わい。甘さを抑えて濃厚さを際立たせたクリームは口どけが良く、メレンゲの土台のさくさくとした食感と相まって素晴らしい味わいのモンブランです。

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■究極の『ジェノワーズ』

【シャンティフレーズ】

450円(2018年3月現在)

 

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ふわふわの『ジェノワーズ(スポンジ)』を真っ白な『生クリーム』と真っ赤な『苺』が彩る、いわゆる『ショートケーキ』です。

 

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周知のとおり『ショートケーキ』は日本発祥の『ケーキ』で日本ならではの食べ物です。もちろんシェフの修業先のフランスには『ショートケーキ』なる『ケーキ』は存在しませんので名称も『シャンティフレーズ』となっています。

 

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ザクッとひと口食べたいところですが、ぜひ、まずは少しだけ生クリームを口に含んで香りと味を楽しんでみてください。口の中に広がるミルクの芳醇な香りと濃厚な味わいからは、いかに上質な生クリームであるかが伝わると思います。

 

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そして、特質すべきは『スポンジ』です。まるで空気をつかむかのように柔らかで『ふわふわ』の『スポンジ』は『しっとり』と滑らかな食感。口の中で溶けていくようです。ここまで
きめ細やかでやわらかい『スポンジ』は他では味わえない『パティスリーオ ラランティ』ならではの逸品です。

 

『スポンジ』と『生クリーム』の間にはキルシュ酒風味のシロップが塗られ味わいに深みを持たせています。

 

前述の生クリームは北海道産生クリームを使用しているそうです。乳脂肪分が高く濃厚でしっかりとした味わいで、こちらも口どけが良く『ふわっと』舌の上で溶けていきます。

 

クリームの間に織り込まれている苺は厚めにスライスされており、甘さと食感の双方にアプローチを仕掛けてきます。上に乗った苺も瑞々しく甘い上質さで味を締めくくり、まさに絶品と言える一品です。

 

4月下旬〜11月下旬まで『苺』はお休みです

 

東京の名店やフランスで研鑽を積んだ一流のパティシエがフランス菓子の伝統を元に織りなすケーキはまさに唯一無二の味わい。素晴らしい世界をぜひ味わってみてください。

 

【パティスリー オ ラランティ (AU RALENTI)までのアクセス】

新潟県上越市中田原153-14

 

【駐車場】

30台(共有)

  

【営業時間】

10:0019:00(イートインL.O.18:00)

 

【定休日】

毎週水曜日、第1・第3火曜日

 

【公式HPなど】

http://auralenti.com/


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