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北陸道上越ICを下車し右のレーンで直江津方面へバイパスにて進みイオンが見えたら左手に降ります。

『かに池』の交差点を右折しコメダ珈琲やバーミヤンを過ぎ、ホームセンターの『ムサシ』本館が左手に見えたら右手に木目調の建物が見えてきます。ICからは10分ほどです。

 

電車の場合はJRなどが接続する『直江津駅』からバスもしくはタクシーで10~15分。

 

『高田駅』からはバスもしくはタクシーで20~30分です。

北陸新幹線『上越妙高駅』は市街地から遠く離れていますので、在来線乗り換えで『直江津駅』もしくは『高田駅』に移動することになります。

 

12月下旬の木曜日、年末年始の休みを利用し滞在先の長野県内から上信越自動車道で1時間30分ほど。この季節の新潟県上越地方には珍しく積雪もなく伺えました。

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10時40分頃到着し駐車場に車を停めて降りたところ、丁度仕込みを終えて店から出てきた店主の月岡様がいらっしゃり駐車場にいるお客様に向かい会釈をしてくださいました。

 

こちらの店主は1人1人のお客様をとても大切になさっていることでも有名で、そのもてなしの心がお店の造りや職人さんをはじめとしたスタッフの皆様、そして『料理』にも受け継がれています。

 

お隣糸魚川で中華料理店に生まれた店主は東京や横浜の中華料理店で研鑽を積み2002年、この地にラーメン店をオープンしました。

 

店名の由来は『焼きあご』を使った出汁が売りであることと、店主のトレードマークである顔の『あご』をかけてお客様に親しみを持っていただくように名付けたそうです。

 

TVや雑誌で頻繁に特集され『食べログ百名店』にも選出されるほどの名店であり、新潟県上越地方で最も行列ができるお店なのでお客様は絶え間なく来店されます。

 

特に土日祝日の昼は1時間~2時間待ちとなることもありますのでお時間に余裕をもって伺ってください。

 

待合席は、中待合席(屋内)が5席程、半外待合席(ベンチと雨よけを建物に増設)が十数席用意され雪や風をしのげます。

【12月下旬 平日昼の待ち状況】

10:40 並び 1名 

10:45 並び10名 温かいお茶をサーブしてくださいます。

11:00 並び 折り返しで見えず メニューを配布→注文を取り始めます 

11:30 開店

12:00 店内満席 並び20名

 

お店の外観はダークブラウンを基調とした木目調の趣きある建物。

内装もダークブラウンを基調とした落ち着いた雰囲気で木のぬくもりと温かみを感じさせます。

 

厨房に面したカウンター13席とテーブル18席があり計31席とラーメン店の中では席数が多めの店舗です。

 

カウンター席もお席とお席の間隔が広いこともありゆったりとしたお食事の時間が過ごせるでしょう。

 

注文は券売機ではなく前述のとおりスタッフが注文を取る方式です。

 

今回は『旨塩鶏麺』に『味玉』と『蝦醤』をトッピングし『角煮めし』をいただきました。

 

【旨塩鶏麺】 850円(2017年12月現在)

【味付け玉子】100円

【蝦醤】   200円

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まず特筆すべきはそのスープ。見事な小金色のスープに香味油の輝きがコンストラストをあやなした美しき一品。

 

中華料理のスープの中でも一層手間のかかる技法”清湯スープ”を彷彿とさせる”澄んだ黄金色のスープ”からは作り手の手間暇をかけた丁寧な仕事も伺えます。

 

スープを一口いただくと口中に広がるアゴ出汁の旨みと香り。

あとから鶏の濃厚なスープの旨みが押し寄せてきます。

 

雑味や臭みは全くなく料亭で頂く出汁のように上品かつ奥行きある旨みが楽しめ、その余韻は食べ終わってからもしばらく残るほどです。

 

塩だれはとげや角があるものではなく、まろやかさや円熟味を感じさせ焼きアゴや鶏と絶妙に旨みを引き立てあっています。

 

こちらのスープは『丸鶏を使用したスープ』に『佐渡の焼きアゴ』を合わせているそうです。

 

焼きあごは『飛び魚』を使用し備長炭などで焼き上げており、古くは九州地方で使われていたものです。

 

魚の脂が酸化したことで発生する『魚臭さ』を感じ『煮干し』を苦手とする方も多いですがトビウオは『魚臭さ』の原因になる脂肪分が少ないので、さっぱりとした旨味と上品さを持ち合わせています。

 

また焼きの香ばしさが加わることで味に深みが増します。

 

麺は自家製麺で『醤油・とんこつ』系と『旨塩鶏麺』で小麦の配合を変えるこだわりよう。

 

全粒粉入りストレートの中細麺は優しい口当たりとのど越しの良さ。

噛みしめるごとに小麦の香りがふわりと広がり上品なスープとの相性が抜群です。

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トッピングは『鶏チャーシュー2種』『白髪ネギと九条ネギ』に加え『青菜』など季節により変わるトッピングが基本となります。
 

○チャーシュー

・フレンチ発祥である真空低温調理の技法を用いた鶏胸肉のチャーシューは「しっとり」とした食感で絹のようになめらか。

高熱が加えられていないので、パサつきが無く肉の旨みが閉じ込められています。

・鶏もも肉は、ハーブで香り付けされており、もも肉特有の噛み応えが心地よく肉の旨みがスープともよく調和しています。

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○ 白髪ネギと九条ネギは途中で風味を変える役割をうまく果たし、スープと麺の香りや甘みを際立たせます。

 

〇追加で乗せた『味玉』も理想的な半熟の黄身に出汁の風味がよくしみこんでおり素晴らしい味わいです。

 

○蝦醤

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蝦醤(シャージャン)は中国や東南アジアで使われる『えび』を原料にした発酵調味料。通常はあみや小えびを塩漬けにし発酵させ作られます。

 

数年前店内の案内を見た限りでは、なんとこちらのお店では甘えびを原料に使用しているそうです。

 

この『蝦醤』は本当におススメで、スープに溶きいれると濃厚な海老の風味が広がり、得も言われぬ贅沢な味わいに変化します。もちろん餃子などのサイドメニューにつけていただいても美味しい一品です。

 

【和牛飯(角煮飯)】

390円(2017年12月現在)

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以前食べて、すごく美味しかった冬季限定の『和牛飯』ですが、価格高騰のため今年も『角煮飯』となります。メニューには和牛飯とありますのでご注文の際に伺ってみてください。

 

しっかりと味のしみこんだバラ肉は、ほろほろと口の中でほつれ、濃い目のタレの味わいがご飯と絶妙にマッチします。


お会計の際に「今日もすごく美味しかったです。ごちそうさまでした」と伝えるとお会計のスタッフが「お客様から今日もすごく美味しかったです!いただきました」と厨房に送り厨房から「ありがとうございました!」と返してくださいます。

このやり取りも、このお店の変わらぬ名物なのです。
少し恥ずかしいかもしれないですが、本当に美味しかったのだから仕方ありません。ぜひ美味しいと思ったらお会計の際にお伝えしてみてください。 

 

王道の「清湯ラーメン」に「あご」出汁が絶妙に組み合わされ、香り高く洗練された素晴らしい味わい。

 

豚骨系のメニューや季節限定メニューやサイドメニューに至るまで
どれもこだわり素材で丁寧に作りこまれており
都内の『ミシュランガイド東京2018』掲載店と比べても引けを取らない美味しさです。

 

味もさること、人気店でありながらお客様へのホスピタリティを忘れないところもこのお店の魅力の一つ。来てよかった、誰かと一緒にまた来たいそんな気持ちにさせる名店です。

 

 

【紹介したメニュー以外の代表的なメニュー】

醤油麺     750円 醤油ラーメン

醤油背脂麺   790円 背油醤油ラーメン

正油濁白湯麺  850円 醤油とんこつ

鹽濁白湯麺   850円 塩とんこつ

 

【麺屋あごすけまでのアクセス】

新潟県上越市大字下門前1650

 

【駐車場】

23

 

【電車の場合】

『直江津駅』よりバス約12分教育プラザ前下車徒歩1分 

『高田駅』よりバス約25分教育プラザ前下車徒歩1分 

《頸城バス》路線番号⑥ 上越病院経由 リージョンプラザ・富岡線

http://www.marukei-g.com/busgroup/rosenzu/tomioka.pdf

 

【営業時間】

平日    11:3014:30 17:3021:00

 

土・日・祝 11:3015:00 17:3021:00

 

【定休日】

水曜日

営業に関してはお店の公式facebookに公開されておりますのでを確認してみてください。

https://www.facebook.com/agosukedaisuki/





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