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■ミシュランビブグルマンのラーメン
『練馬』駅北口から1Fへ降り、ロータリーを抜けて信号を渡ります。左手に見えるセブンイレブンの手前を右折すると商店街に出ますのでしばらく進みます。ほどなく別のセブンイレブンが見えてきますので、その交差点を左折すると左手にお店が見えてきます。駅からは徒歩5分ほどです。

お車の場合は『練馬駅』周辺の有料駐車場が停めやすいでしょう。

外観はライトブラウンの木のぬくもりを基調とし、お洒落なカフェや美容院のような雰囲気です。

こちらのお店の店主は、早稲田の名店『渡なべ』で修行したのち、2013年に『RAMEN GOTTSU』を開店致しました。

そして『ミシュランガイド東京2015』にてビブグルマンに選出されると、『ミシュランガイド東京2018』までなんと4年連続で選出されるという快挙を成し遂げています。
特に『ミシュランガイド東京2018』では『豚骨醤油』をメインにしたお店で選出されているのは、こちらのお店のみなのです。

ミシュランビブグルマンとは星は取得していないものの
5,000円以下で楽しめるとしてミシュランガイドで紹介されているお店のことで

ミシュランのコーポレートキャラクター「ビバンダム」の愛称である「ビブ」と
食いしん坊を意味する「グルマン」を掛け合わせて「ビブグルマン」となっています。

東京に約3,300店以上あるというラーメン店の中から選ばれているのは
1つ星2店舗
ビブグルマン24店舗の計26店舗なのです。
(データ引用:都道府県別統計とランキングで見る県民性 2018年3月現在)

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3月上旬、金曜日18時30分頃にお伺いしました。行列のできる人気店なのでお客様は絶え間なくいらっしゃいますが、この日はタイミングよく入れ替わりがあり、店内待合席にて5分ほどの待ち時間で席に座れました。

【2018年3月上旬 金曜日夜の混雑状況】
18:30 待ち  4名
19:00 待ち  4名

店内すぐ右手の券売機にて食券を購入します。お席に呼ばれたら食券をお渡しする方式です。
店内には4人分の待合席がありますが、店外まで並びがある場合は店員さんの案内があってからお店に入り券売機にて食券を購入しますのでお待ちしましょう。

お水はセルフです。先ほどの券売機の横から頂きます。

内装はライトブラウンを基調とした、とても綺麗で落ち着いた雰囲気。ご家族やグループでの来店からお1人での来店まで向いています。お席は厨房に面したL字カウンターが8席で足元には鞄をかけるフックがついています。

箸縦とレンゲが入った陶器は福岡『小石原焼』の特注品とあり、とても趣きがあります。
丁寧ながらも笑顔を絶やさぬもてなしとお席とお席の間隔が広いこともありゆったりとしたお食事の時間が過ごせるでしょう。

今回も『GOTTSUらーめん』をいただきました。

GOTTSUらーめん】
950円(2018年3月現在)
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ラーメンの器と盛り付けが変更になりました。
器は『有田焼』と『佐野実』氏が共同開発したラーメン鉢。豚骨用に開発された鉢をお店のイメージに合うように特注したものだそうです。

味にも変化が生まれたということで盛り付けも少し変えています。

まず特筆すべきはその美しい色合い。クリーミーな白濁にかえしが混ざることでブラウンをあやなしたスープは豚骨醤油のもつ特有の彩り。

ひと口スープをいただくとまず『豚骨を中心とした動物系』の甘みと風味が口いっぱいに広がり『鰹節を中心とした魚介出汁』の旨みと芳醇な醤油の香りが余韻を残します。

豚骨というと特有の臭みを思い浮かべますが、こちらのスープは豚骨の臭みと雑味は全くなく、旨みだけが鰹節の出汁と融合した上品な味わいに仕上がっており、思わず最後の一滴まで飲み干してしまった美味しさです。

トッピングの赤辛味噌は別皿に添えられるようになりました。カシューナッツなどを織り交ぜて作られたこちらを溶き混ぜるとピリッとした辛みがアクセントとなりその旨みを増します。
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鰹節の風味が色濃いスープだと思い食べ進めていくうちに、ふいに柚子の香りが爽やに漂うなど一杯の器で様々な表情を見せてくるので最後の一滴まで飽きが来ません。

麺は『三河屋製麺』の中細ストレート麺。『三河屋製麺』は同じミシュラン掲載店の『きなり』や『金色不如帰』など全国200店以上にそのお店に合ったオリジナルの麺を提供し、京都の老舗製麺所『麺屋棣鄂(ていがく)』と並び称される製麺所です。
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茹で加減は抜群で口の中で『パッツン』と切れる心地よさとコシの強さを味わえます。
濃厚なスープに押し切られることなく噛みしめるごとに小麦の香りがふわりと広がりスープとの相性は抜群です。

器を覆うほどに大きく広がる真空低温調理されたチャーシューはほんのりと燻製を施され香り豊か。
見た目は鮮やかなローストビーフのようで肉質は柔らかく噛みしめるごとに肉本来の旨みが広がります。
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太メンマは濃厚なスープの箸休めとして優秀で、九条葱と添えられた柚子のおろし皮はスープの風味を見事に彩ります。
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『豚骨醤油』に『魚介出汁』のWスープというと『青葉』が有名ですが、『青葉』は『煮干し』が前面に出ている点で同じWスープでも味わいが全く異なります。食べ比べをしてみるのも楽しいでしょう。

真摯に調理に取り組む姿や整然とした調理場からは、このお店の料理に対する気概が感じられます。

お子様連れのお客様も歓迎しており、メニューにはお子様用も用意されています。
厨房の瓶の一つにはお子様用の小さなキャンディーが詰まっています。

来店されたお子様連れのお客様には店主自らが子供用のいすをセッティングするなど
これだけの人気店でありながらお客様へのホスピタリティを忘れないところも魅力です。

行列も納得!ミシュランも認める、洗練され進化を極めた『豚骨醤油』の名店です。

【紹介した料理以外の代表的なメニュー】
らーめん      780円
つけめん      780円
自家製チーズケーキ 200円

お子様セット
(ちびラーメン+チーズケーキ) 580円 

【交通】
東京都練馬区練馬1-29-16

【駐車場】



【電車の場合】
西武池袋線・地下鉄「練馬」駅北口より徒歩5分

【営業時間】
【火・水・木・金・土】11:0015:00 18:0021:00
【日】 11:00
15:00

【定休日】

月曜、第3火曜日

【HPなど】
https://twitter.com/ramengottsu



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